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丸善&周期表150周年記念化学者フェア開催!クイズに答えて万年筆をゲットしよう!

 

明治2年、福沢諭吉の門下であった早矢仕有的が創業した丸善。

 

「日本の発展と、人びとの幸福に寄与する」という想いから、西洋の知識や文化を日本に紹介し、人と知との出会いをつないできました。

 

2019年、丸善は150周年を迎えました。丸善出版となった私たちは、創業以来の想いをしっかりと受け継ぎ、時代とともに変化する多様な知との出会いを、皆さまにお届けします。

 

合言葉は、「未知をひらく、これからも。」

 

150年の感謝を込めて、長年読み継がれてきた書籍や、現在のラインナップを網羅したフェアを全国の書店・生協様で開催中です。

 

 

 

また、2019年は、国際周期表年でもあります。実は周期表も1869年にドミトリ・メンデレーエフが元素の周期律を発見し、今年で150周年を数えます。

 

科学技術の進歩と発展に大きな影響を及ぼしてきた周期表。また、それらを支えた化学者たちや丸善の歴史をまとめたリーフレットも店頭でゲットすることができます。

 

 

※偉大な化学者たちのそれぞれの功績や、エピソードも紹介!開催店舗でゲットしてください。(品切れの場合はご了承ください)

 

出版物で辿る丸善の歴史を抜粋したページもぜひ合わせてご覧ください。

 

 

周期律の発見者 メンデレーエフ(1834~1907)

1869年、ロシア・ペテルスブルグ大学の化学者メンデレーエフは、当時知られていた63種類の元素を原子量の順に並べ、酸素や塩素を結合してできる物質の組成などの性質が周期的に変化する法則「周期律」を見出し、性質が似た元素が同じ列に来るように配列した周期表をつくった。現在では周期表は、すべての人が用いる化学や物理学の基本となっている。(文部科学省「一家に1枚周期表」より抜粋)恋多き人生で、重婚の疑いもあったことから、ロシア科学アカデミーではあまり出世できなかったとか。

 

 

祝!ノーベル化学賞受賞!吉野 彰先生POP 

 

 

 

 

 

リーフレットの裏面にはTwitterで応募できるMaruzen Publishing化学コネタQUIZ!が掲載されています。

クイズにすべて正解した方には丸善150周年記念商品、丸善オリジナル「万年筆スターターセット」を抽選で3名様にプレゼント!

 

ぜひフェア開催中の書店・生協でリーフレットをゲットして、クイズにご応募くださいね!

 

 応募締切 2020年3月末日※応募方法やクイズの詳細は上記リーフレットをご確認ください。)

 

 

 

 

開催店舗情報はこちら(2019/11/28現在)

 

 

 

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《おまけコラム》 ロマンチックな物質、ソデフリン

雄イモリの性フェロモンであるソデフリン(sodefrin)は、早稲田大学名誉博士の菊山榮先生によって1993年に発見されました。イモリは交尾をする前にオスが尻尾を振って、メスにフェロモンを届けます。それを

「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」(額田王)

の袖を振るに見立てて、名前を付けたという逸話があります。化学と文学の深い知見によって名付けられた素敵な名前ですよね~

 

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書店・生協様向けフェア申込書はこちら

お問い合わせは、丸善出版書籍営業部、またはお問い合わせフォームよりお知らせください。

 

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