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深くしっかり学ぶプログラミング&機械学習特集!

AIの実用化に向けてさらに重要視されているプログラミング。AIに不可欠な「機械学習」に焦点を当て、開発の考え方から専門的な知識まで、深くしっかり学習できる書籍をまとめました。

『プログラミング言語の形式的意味論入門』

『人月の神話 新装版』

『いかにして問題をとくか』

『Effective Java 第3版』

『いまさら聞けないPythonでデータ分析 多変量解析,ベイズ統計分析(PyStan,PyMC)』

『Rの基礎とプログラミング技法』

『プログラミング道への招待』

『東京大学工学教程 情報システム Information Systems』

『珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造』

『アルゴリズムとデータ構造 基礎のツールボックス』

『東京大学工学教程 アルゴリズム Algorithms』

『東京大学工学教程 機械学習 Machine Learning』

『パターン認識と機械学習 上 ベイズ理論による統計的予測』

『パターン認識と機械学習 下 ベイズ理論による統計的予測』

『Effective C++ 第3版 プログラムとデザインを改良するための55項目』

『新訂版 More Effective C++ プログラムとデザインを改良するための新35項目』

『プログラミング言語Go』

『Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門 全工程を学ぶ14回の体験レッスン』

『Learn Python 3 the Hard Way 書いて覚えるPython入門』

『R初心者のためのABC』

『グラフィックスのためのRプログラミング』


『プログラミング言語の形式的意味論入門』

『プログラミング言語の形式的意味論入門』

原書名:The Formal Semantics of Programming Languages: An Introduction

末永 幸平 監訳
勝股 審也 訳
中澤 巧爾 訳
西村 進 訳
前田 敦司 訳

定価:4,950円(本体4,500円+税10%)

A5・316頁

ISBN:978-4-621-30763-2

プログラミング言語の(形式的)意味論とは、プログラムの動作を数学によって厳密に定義し、その性質について議論するための枠組みのことである。プログラムを数学の俎上に載せることにより、プログラムやプログラミング言語を厳密に理解し、解析し、これらについて推論することができるようになる。この分野は近年実用化に向けて進んでいる形式手法の礎となり、またそれ自体、様々な数学概念が飛び交う興味深い一分野を形成してきた。

本書は、Winskelによるプログラミング言語意味論の世界的標準教科書の邦訳である。前提知識をできるだけ少なくしつつ、プログラムの意味を数学的に定義・議論するための手法が解説されている。本書により、プログラミング言語理論関係の専門的な文献を読むための基礎を学ぶことができる。本書で身につけた基礎知識は、プログラミング言語研究の成果を理解し応用するために役立つはずである。

『人月の神話 新装版』

『人月の神話 新装版』

原書名:The Mythical Man-Month

滝沢 徹 訳
牧野 祐子 訳
富澤 昇 訳

定価:3,520円(本体3,200円+税10%)

A5・352頁

ISBN:978-4-621-06608-9

ソフトウェア開発の定番書『人月の神話』が従来の縦組みから横組みに変わり、表紙カバーを新たに新登場。 IBMの大型コンピュータSystem/630、およびオペレーティングシステムOS/360の開発チームを率いた著者が、プロジェクトで発生した問題点を詳細に分析し、ソフトウェア開発にまつわる困難と展望について持論を展開したエッセイ集。原著初版(1975年)の刊行から35年がたつ現在でも、大規模開発プロジェクトにおけるソフトウェア工学の古典として読み継がれ、多くの読者を獲得している。刊行20周年記念して発行された増訂版では、発表当時大きな議論を巻き起こした「銀の弾はない」をはじめとして、初版刊行以降に発表された著者の代表的な論文4編を収録。各方面から寄せられたさまざまな議論に対して、著者があらためて自身の見解を述べている。

『いかにして問題をとくか』

『いかにして問題をとくか』

原書名:How to Solve It: A New Aspect of Mathematical Method

柿内 賢信 訳

定価:1,650円(本体1,500円+税10%)

B6・262頁

ISBN:978-4-621-04593-0

未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか。問題を解くすじみちを、数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方を本書はあざやかに示す。

問題をとくためのチャート (抜粋)


・問題を理解する 未知のものは何か、与えられているデータは何か、条件の各部を分離し書きあらわせ。
・計画をたてる 与えられた問題が解けなかったら、既に解いたことのある易しくて似た問題を思い出せ。条件の一部を残し他を捨てれば未知のものが見えてくる。
・計画を実行する 解答の計画を実行するときに、各段階を検討せよ。その段階が正しいことをはっきりとみとめられるか。
・ふり返ってみる 得られた答えを検討する。結果をちがった仕方で導くことができるか。他の問題にその結果や方法を応用することが出来るか。

『Effective Java 第3版』

『Effective Java 第3版』

原書名:Effective Java Third Edition

柴田 芳樹 訳

定価:4,400円(本体4,000円+税10%)

B5変・412頁

ISBN:978-4-621-30325-2

Javaプログラマーにとって必読の定番書『Effective Java』の改訂第3版。

この第3版では、Java 8で新たに導入されたラムダとストリームに関する章が新規に追加されたほか、オプショナル、インタフェースでのデフォルトメソッド、try-with-resources文、@SafeVarargsアノテーション、モジュールなどの機能を扱った項目を含み、第2版の78項目から90項目に増加している。

今日ではJavaは大きく複雑になり、並列実行から、繰り返し、各種データの表現まで、多くの事柄に対して多様な抽象化を持ち合わせる。
この大きさと複雑さを考えると、最新のベストプラクティスの指導書はなおさら重要になる。

本書は多くのデザインパターンとイデオムを示すコード例を含んでおり、プログラミング言語Javaの正しい理解と、簡潔で明瞭で正確なソフトウェアの設計に役立つだろう。

『いまさら聞けないPythonでデータ分析 多変量解析,ベイズ統計分析(PyStan,PyMC)』

『いまさら聞けないPythonでデータ分析 多変量解析,ベイズ統計分析(PyStan,PyMC)』

岡本 安晴 著

定価:2,640円(本体2,400円+税10%)

A5・256頁

ISBN:978-4-621-30361-0

 データ分析をPython で行うときの基礎的事項の解説を試みるもの.Python は,プログラミング言語としてはやさしい使い方もできるが,いろいろなライブラリ・パッケージが用意されているので,様々な分野で用いられている汎用性の高い言語でもある.
 まず,データおよびその分析結果の視覚化としてPython のライブラリmatplotlib を用いたグラフ描画について説明するが,これは本書全体にわたる分析の視覚化において用いられる.データ分析法としては,基本となる標準的な多変量解析と現在注目を集めている確率モデルによるベイズ分析を取り上げる.多変量解析においては行列演算を用いるのが現在の標準的方法であるが,ライブラリnumpy を用いた行列演算について説明する.ベイズ分析については,Stan のPython 用であるPyStan,およびPython 専用のPyMC を取り上げる.

『Rの基礎とプログラミング技法』

『Rの基礎とプログラミング技法』

原書名:Programimieren mit R

石田 基広 訳

定価:3,850円(本体3,500円+税10%)

B5変・268頁

ISBN:978-4-621-06131-2

「R」とはオープンソースのフリーウェアで、最新の統計的手法とグラフィックス作成機能をも兼ね備えている。ソフト本体は誰でも無料でインターネットからダウンロードできる。本書はプログラミング経験の無い読者向けにRとは何か、何ができるのか、なぜRでプログラミングなのかから説きおこした好評ドイツ語版テキストの邦訳。インストールの方法、プログラミングの基礎からパッケージ作成法まで、親切に詳述。

『プログラミング道への招待』

『プログラミング道への招待』

竹内 郁雄 著

定価:1,980円(本体1,800円+税10%)

四六・254頁

ISBN:978-4-621-30133-3

本書は、大学初年生や、プログラミングに興味のある高校生、プログラムが動く仕組みを独習したい大人、プログラマなどを対象にした、「プログラミングへの招待」のような一冊。 具体的なプログラミング言語の説明はせず、プログラミングの話をするように工夫されており、横書きで書かれた「プログラミングのココロ」的な内容になっている。序盤では、現在のコンピュータの構造からすると、とても単純化したコンピュータの仕組みを紹介し、プログラミングのココロを理解するための土地勘・あるいは地に足のついた理解をするための関門のような構成とした。最後の6章のタイトルが「プログラミングは楽しい」となっているように、「プログラミングを楽しむ」ことが本書の通底といえる。

『東京大学工学教程 情報システム Information Systems』

『東京大学工学教程 情報システム Information Systems』

東京大学工学教程編纂委員会 編
萩谷 昌己 著

定価:2,530円(本体2,300円+税10%)

A5・146頁

ISBN:978-4-621-30112-8

情報システムは,いまや社会のすみずみにまで広く普及して社会基盤を構成しており、現代社会はもはや情報システムなしでは成り立たないといえる。情報システムを有効に使いこなすには、その仕組みや背景にある原理のみならず、関連する法、規則、制度、慣習、倫理などに関する知識も理解する必要がある。したがって、社会全体での情報技術の利活用を推進するためには、専門家の養成以外における基礎教育が極めて重要である。本書では主として、各分野で既存の情報システムを利用するだけでなく、新しいシステムを構想・企画する人材に必要な知識を解説する。 本書の内容は、主に将来において情報システムの構築に携わるかもしれない人に教養教育や専門教育の一環として教えられることを想定しているが、ソフトウェア開発や情報技術についても概観しており専門分野の学習への入門としても活用できる。

『珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造』

『珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造』

原書名:Programming Pearls

小林 健一郎 訳

定価:3,740円(本体3,400円+税10%)

A5・324頁

ISBN:978-4-621-06607-2

本書は著者を含めたプログラマーたちが扱った問題をベースに、エレガントなプログラムを書く際のさまざまなアドバイスや手法について解説。大学でのアルゴリズム講義に登場してくる探索やソート、データ構造といった内容に触れており、現実的な題材の下に要求の定義、リソースの活用の仕方、動作する環境などのさまざまな側面からどのようにアルゴリズムを組むべきかといった、プログラムを組む上での原理原則を学べるように構成されている。題材となっている内容はプログラムを組んだ経験のある人ならば必ず触れたことのあるレベルなので、高級言語でのプログラムが書ける人ならば誰でも理解できる内容になっている。随所に登場する設問や読書案内も読者が学習する上で役に立つだろう。自分のプログラミングを原則的、一般的な見地からよりよいものにしていくために必携の一冊。

『アルゴリズムとデータ構造 基礎のツールボックス』

『アルゴリズムとデータ構造 基礎のツールボックス』

原書名:Algorithms and Data Structures-The Basic Toolbox

浅野 哲夫 訳

定価:4,620円(本体4,200円+税10%)

B5変・366頁

ISBN:978-4-621-06187-9

コンピュータを応用して何か自明でないことができるときにはいつもその中心にアルゴリズムが存在する。本書は効率の良いアルゴリズムを開発するための道具箱を提供することを目的として著された解説書である。本書では、まず最初に実世界で生じる問題について論じることから始め、何が問題なのかを本当に理解できるように言葉だけで解説した後、必要最低限の数学的表現を用いた簡単な解について詳しく説明している。さらに、理論的な解析だけでなく、C、C++、Javaなどの言語で実装する際のライブラリの有効利用や実装面での工夫など、実用的に役立つ記述も豊富である。著者のK. メールホルンは現在ドイツのザールランド大学教授であり、マックス・プランク情報科学研究所所長。アルゴリズムライブラリLEDAの創始者の一人である。

『東京大学工学教程 アルゴリズム Algorithms』

『東京大学工学教程 アルゴリズム Algorithms』

東京大学工学教程編纂委員会 編
渋谷 哲朗 著

定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

A5・174頁

ISBN:978-4-621-30113-5

情報技術は過去の半世紀において急速に発展したが、そのはじまりから今日にいたるまで、アルゴリズムは一貫して重要な根幹として存在し続けてきた。 どのような分野であれ、効率の良いプログラムを書く、効率の良いシステムを設計する、あるいはソフトウェアの動きを理解するなどにあたって、アルゴリズムの理解は避けて通ることはできないし、今後さらに情報技術が発展してもこのことは変わらないだろう。 本書は、情報科学・情報工学の初学者が学ぶべき特に重要で基本的なアルゴリズムとその概念を列挙。アルゴリズムの説明はなるべく簡明なものとし、それぞれのアルゴリズムの特に重要な要点を伝えるよう努めた。これらのアルゴリズムを理解し自分のものとすることができれば、現存するもの、これから登場するものを問わず、さまざまな情報技術を理解し、さらには今後の情報科学・情報工学へ貢献していくための素地となる教科書。

『東京大学工学教程 機械学習 Machine Learning』

『東京大学工学教程 機械学習 Machine Learning』

東京大学工学教程編纂委員会 編
中川 裕志 著

定価:3,080円(本体2,800円+税10%)

A5・224頁

ISBN:978-4-621-08991-0

本書は機械学習をテーマとしているが、特に統計学と最適化を基礎におく理論と手法について説明。ここで説明する手法はデータマイニングにおいてもしばしば利用されている。具体的には、教師データを用いた線形モデルによる分類や回帰、およびその発展形としてサポートベクターマシン、さらに1データごとの処理によって学習を行うオンライン学習を説明。次に教師データを用いないクラスタリング、および潜在変数がある場合の代表的な学習手法であるEMアルゴリズムについて説明。最後に解析的な処理が難しい場合に用いることが多いMarkov連鎖Monte Carlo法を紹介。

『パターン認識と機械学習 上 ベイズ理論による統計的予測』

『パターン認識と機械学習 上 ベイズ理論による統計的予測』

原書名:Pattern Recognition and Machine Learning

元田 浩 監訳
栗田 多喜夫 監訳
樋口 知之 監訳
松本 裕治 監訳
村田 昇 監訳

定価:7,150円(本体6,500円+税10%)

B5変・370頁

ISBN:978-4-621-06122-0

2006年出版以来、amazon.comの人工知能部門で世界的トップセラーとなり、たちまち4刷となった英語版原著Pattern Recognition and Machine Learning、待望の日本語版。5名の監訳者のもと、選りすぐられた日本人研究者達14名によって丁寧に訳出。ベイズ理論に基づいた統一的な視点から、機械学習とパターン認識の様々な理論や手法を解説。

『パターン認識と機械学習 下 ベイズ理論による統計的予測』

『パターン認識と機械学習 下 ベイズ理論による統計的予測』

原書名:Pattern Recognition and Machine Learning

元田 浩 監訳
栗田 多喜夫 監訳
樋口 知之 監訳
松本 裕治 監訳
村田 昇 監訳

定価:8,580円(本体7,800円+税10%)

B5変・450頁

ISBN:978-4-621-06124-4

ベイズ理論に基づく統計的予測技術は、計算アルゴリズムの開発と計算機の性能向上により、近年、急速に進展してきた。本書は、このベイズ理論に基づいた統一的な視点から、機械学習とパターン認識の様々な理論や手法を解説した教科書。この下巻では上巻の基礎的な話題を発展させた様々な手法を扱う。まず、予測精度の高さで注目を集めたサポートベクトルマシンと、今や幅広い領域で使われているカーネル法を説明。次に高度な確率モデルを表現するベイジアンネットなどのグラフィカルモデルや、潜在変数を扱うEMアルゴリズムを紹介。その後、ベイズ理論の適用範囲を広げた変分ベイズ法とMCMC法について触れ、次元削減や時系列の扱いといった話題を詳説。最後に複数のモデルを結合するブースティングなどの手法を説明。

『Effective C++ 第3版 プログラムとデザインを改良するための55項目』

『Effective C++ 第3版 プログラムとデザインを改良するための55項目』

原書名:Effective C++

小林 健一郎 訳

定価:4,180円(本体3,800円+税10%)

B5変・344頁

ISBN:978-4-621-06609-6

本書は1991年の初版以来、C++プログラマから絶大な支持を得てきた『Effective C++』の内容を新たにした改訂第3版の翻訳書。 C++プログラムを理解しやすく、保守しやすく、移植性をあたえ、拡張しやすくするために、55個のガイドライン(アドバイス)を設けた。すべての項で、よりよいデザインを考え、よくある問題を避け、自分の期待通りに動く、より効率的なプログラムを書くためのガイドラインが示されている。 さらに著者は、「2005年(原著第3版発行)の今、C++プログラマにとってもっとも重要なアドバイスは何だろうか」という問いをたて、その要求にも十分に答えた。リソース管理、テンプレートを使ったプログラミングに関する章を追加し、例外の存在、デザインパターンの適用、TR1という新しい項目に関する解説も加えた。すべてを初めから組み立てなおし、実際に半分以上が新しい内容になっている。

『新訂版 More Effective C++ プログラムとデザインを改良するための新35項目』

『新訂版 More Effective C++ プログラムとデザインを改良するための新35項目』

安村 通晃 訳
伊賀 聡一郎 訳
飯田 朱美 訳
永田 周一 訳

定価:4,180円(本体3,800円+税10%)

B5変・308頁

ISBN:978-4-621-06606-5

言語仕様が常に進化しているC++の標準化の動向をしっかり押さえながら、それらの最新の機能をどのように使うべきかについて、実践的な観点からその技法をまとめる。配置new、仮想コンストラクタ、参照回数計測、プロキシークラス、二重ディスパッチなど、初中級以上のC++プログラマに必須と思われる技法までをカバー。

『プログラミング言語Go』

『プログラミング言語Go』

原書名:The Go Programming Language

柴田 芳樹 訳

定価:4,180円(本体3,800円+税10%)

B5変・462頁

ISBN:978-4-621-30025-1

プログラミング言語Goはロブ・パイクやケン・トンプソンら著名なプログラマたちによりGoogleで生み出された。Goは最小の方法で最大の効果を生み出すプロフェッショナルなプログラマ向けのツールでありシンプルで信頼性が高く、効率的なソフトウェアの構築を容易にする。本書は、明解で効率的なプログラムを今すぐGoで書くために、言語機能と標準ライブラリを最大限活用する助けになるよう書かれている。前半ではプログラムの構造的要素、基本データ型、コンポジット型、関数など基本事項を解説し、後半は従来の言語とはやや異なる方法をとるメソッド、インタフェース、並行性、パッケージ、テスト、リフレクションに焦点を当てる。原著者の一人は、K&Rとして知られる名著『プログラミング言語C』の著者の一人でもあり、Goの開発者たちのプログラミング哲学も知悉したブライアン・カーニハン。Goプログラマにとって必携の書となるだろう。

『Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門 全工程を学ぶ14回の体験レッスン』

『Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門 全工程を学ぶ14回の体験レッスン』

林 浩一 著
和泉 憲明 著

山根 基 著
丸山 大輔 著
岡田 隆志 著

定価:3,080円(本体2,800円+税10%)

B5・272頁

ISBN:978-4-621-08601-8

本書「Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門」では、(1)開発現場で通用する、実践的でかつ陳腐化しにくい技術知識 (2)業務分析からシステムの実現・運用までのシステム開発全体の流れ (3)システム開発チームの一員として行う具体的作業イメージ の3つの知識を掲げ、学生や初心者をはじめとする多くのシステム開発関係者に提供することが目的。目的の実現のため、「開発の理論と実践のバランス」、「開発ライフサイクル全体をカバー」、「組織活動としてシステム開発を支えるという視点」という特徴も備え解説。 実際のシステム作成に必要な資料一式は、インターネット経由でダウンロードできるようになっており、授業や研修のコース設計に役立つ。

『Learn Python 3 the Hard Way 書いて覚えるPython入門』

『Learn Python 3 the Hard Way 書いて覚えるPython入門』

原書名:Learn Python 3 the Hard Way

堂阪 真司 訳

定価:3,300円(本体3,000円+税10%)

A5・390頁

ISBN:978-4-621-30328-3

「君にはコードが書ける。これって最高にクールなことじゃないか!」

本書はバージョン3.6以上のPythonを扱ったプログラミングの入門書です。
macOS、Linux、Windowsをサポートし、それぞれのプラットフォームでのインストール手順や落とし穴を取り上げ、初心者向けのいろいろなヒントも提供します。

本書の特徴は、注意深く設計された一連の演習を通して徐々にスキルを構築し、より難しい問題に適用していく構成にあり、初心者がより複雑なことを身につけていくのに向いています。 また、コピー&ペーストを禁じ、手を使った入力を前提とする点がもう一つの際だった特徴で、コードを自力で読み書きする力が身につきます。

本書を読み終えたあと、読者はプログラミングの仕組みを理解できるようになっているでしょう。 「コードの書き方を学ぶことはハードでは(難しくは)ない。ハードに(懸命に)学ぶということだ!」

『R初心者のためのABC』

『R初心者のためのABC』

原書名:A Beginner's Guide to R

A.ジュール 著
E.イエノウ 他著

石田 基広 訳
石田 和枝 訳

定価:3,850円(本体3,500円+税10%)

B5変・243頁

ISBN:978-4-621-06153-4

Rとは、S言語をモデルとして、1992年頃に誕生して以来、進化を続けているオブジェクト指向のプログラミング言語で、統計的手法とグラフィックス作成機能をも兼ね備えた開発環境。Rは誰でも自由に最新版をダウンロードして、自由に利用することができるソフトウェアなので、日本を含め世界中で急速にユーザーが増加。本書は R がまったくはじめてという人向けの「超」入門書。R は他のソフトウェアとは異なり、マウスではなくプログラミングコードを使って操作。本書では、そもそもプログラミングやコードとは何であるのか、どのようにコードを書けばよいのか、こうした基本の第一歩から丁寧に解説。

『グラフィックスのためのRプログラミング』

『グラフィックスのためのRプログラミング』

原書名:ggplot2

石田 基広 訳
石田 和枝 訳

定価:4,400円(本体4,000円+税10%)

B5変・238頁

ISBN:978-4-621-06135-0

Rとは、S言語をモデルとして1992年頃に誕生して以来、進化を続けるオブジェクト指向のプログラミング言語であり、統計的手法とグラフィックス作成機能をも兼ね備えた開発環境である。Rは誰でも自由に最新版をダウンロードして自由に利用することができるソフトウェアで、日本を含め世界中に多数のユーザーがいる。本書はRユーザーの間での注目度がにわかに高まってきているRのグラフィックス機能を拡張する「ggplot2」パッケージの解説書。ggplot2は洗練されたグラフィックス機能を提供するが、基本となる関数は二つに集約。基本関数で作成したプロットを拡張したい場合には「レイヤー」を追加するという手法をとる。本書では、初級者向けにggplot2で何ができるのか、どのように実現するのかを実例を豊富に使って説明。さらに中・上級者向けには、グラフィックスをカスタマイズする技法についても解説。


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