
内容紹介
Rとは、S言語をモデルとして、1992年頃に誕生して以来、進化を続けているオブジェクト指向のプログラミング言語で、統計的手法とグラフィックス作成機能をも兼ね備えた開発環境。Rは誰でも自由に最新版をダウンロードして、自由に利用することができるソフトウェアなので、日本を含め世界中で急速にユーザーが増加。本書は R がまったくはじめてという人向けの「超」入門書。R は他のソフトウェアとは異なり、マウスではなくプログラミングコードを使って操作。本書では、そもそもプログラミングやコードとは何であるのか、どのようにコードを書けばよいのか、こうした基本の第一歩から丁寧に解説。
目次
第1章 最初の一歩第2章 Rへのデータの読み込み第3章 変数のアクセスと部分データの操作第4章 シンプルな関数第5章 基本的なプロット第6章 ループと関数第7章 グラフ作成ツール第8章 ラティス(latticeパッケージ)入門第9章 Rでよくある間違い参考文献訳者あとがき索引
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