いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか

原書名 How to Solve It: A New Aspect of Mathematical Method
著者名 柿内 賢信
発行元 丸善出版
発行年月日 1975年04月
判型・装丁 B6 182×128 / 並製
ページ数 264ページ
ISBN 978-4-621-04593-0
ジャンル 数学・統計学 >  数学読み物 >  その他数学読み物
社会科学 >  ビジネス

内容紹介

未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか.問題を解くすじみちを,数学者として著名なポリア教授が,やさしい数学を例にとって興味深く説明.新しい創造力に富んだ発想法,考え方を本書はあざやかに示す.

 

問題をとくためのチャート (抜粋)

問題を理解する 未知のものは何か、与えられているデータは何か、条件の各部を分離し書きあらわせ。

・計画をたてる 与えられた問題が解けなかったら、既に解いたことのある易しくて似た問題を思い出せ。条件の一部を残し他を捨てれば未知のものが見えてくる。

計画を実行する 解答の計画を実行するときに、各段階を検討せよ。その段階が正しいことをはっきりとみとめられるか。

ふり返ってみる 得られた答えを検討する。結果をちがった仕方で導くことができるか。他の問題にその結果や方法を応用することが出来るか。

 

目次

まえがき
目次
序 ポリアの問題解決4 つのステップ
1 帰納的な発想を用いる
2 定義に帰る
3 背理法(帰謬法)を用いる
4 条件を使いこなしているか
5 図を描いて考える
6 逆向きに考える
7 一般化して考える
8 特殊化して考える
9 類推する
10 兆候から見通す
11 効果的な記号を使う
12 対称性を利用する
13 見直しの勧め
あとがき
奥付

出版社からのメッセージ

驚異の超ロングセラー!
1954年(昭和29年)に初版を刊行して以来、半世紀の時を超え読み継がれている不朽の名著。
未知の問題と出会った時の解決方法を数学的論理プロセスで順を追って解説してゆく。数学の世界だけでなくビジネスシーンなど実社会で起きている課題の解決にも応用できる書としてその評価は時とともに高まっている。

〈Amazonブックレビューより抜粋〉
■ アメリカで出版されているプログラミング関連本では、必ずといっていいほどこの本が推奨されている。マイクロソフトでは新入社員はこの本を必ず読むことになっているらしい。
■ 昨今の「問題解決」「意思決定」「クリティカル・シンキング」関連の有象無象のビジネス本の類に辟易している方にも是非お勧めしたい一冊。廉価であることもありコスト・パフォーマンスは保証します。
■ 私は現在68歳の老技術者。この本を大学1年生、19歳の時に買い求め、一気に読了しました。以来50年間私の思考の原点で在り続けました。
■ いろいろな問題解決の本を読みましたが、本書を読んでついに核心に辿り着いた心境です。起業家は本質にぐぐっと近づけると思います。古典の力はやっぱ結構すごいな。

定価:本体1,500円+税