第5版 実験化学講座
20-1
分析化学
著者名 | 日本化学会 編 |
---|---|
発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2007年01月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 748ページ |
ISBN | 978-4-621-07319-3 |
Cコード | 3343 |
NDCコード | 432 |
ジャンル | 化学・化学工学 > シリーズ化学・化学工学 > 第5版実験化学講座(全31巻) |
内容紹介
分析化学は、定性分析、定量分析、微量分析、状態分析そして機能分析と進んでいると思われる。「機能分析」とは、未知の分子の構造と濃度を決定し、さらにそれが存在する場における働きを分析・解明することである。このような分析化学の進歩を支えるために、先端化学だけでなく、物理学や生物学の発展が場面場面で必要とされ、融合されることであろう。この巻には、古典的な分析法および試料の前処理から、ナノテクノロジーを利用する現代の先端分析法まで、様々な手法が盛り込まれている。それらが統合し、未来の「濃度と機能の分析化学」が構築されていくことであろう。
目次
1 21世紀の実験分析化学
2 試料のサンプリング・前処理
3 分離分析
4 熱分析
5 電気化学分析
6 分子分光分析
7 原子分光分析
8 磁気分光分析
9 質量分析
10 高エネルギー分光分析
11 表面・界面分光分析
12 分子認識
13 マイクロ分析
14 顕微・形態分析
付録 分析データの統計処理と検定
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