計算化学
著者名 | 日本化学会 編 伊里 治展 著 岡崎 進 著 川上 貴資 著 |
---|---|
発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2004年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 510ページ |
ISBN | 978-4-621-07311-7 |
Cコード | 3343 |
NDCコード | 432 |
ジャンル | 化学・化学工学 > シリーズ化学・化学工学 > 第5版実験化学講座(全31巻) |
内容紹介
今や化学関連の研究者・技術者にとって、分子動力学法やモンテカルロ法による分子シュミレーションなどの計算化学に関する知識は必須となっている。本巻では量子化学の原理から計算の実践までを詳しく解説。また、化学研究に必要な情報の特性と、インターネットを利用した化学情報データベース、文献へのアクセスなど、情報の具体的な入手方法も紹介。
目次
1 量子化学計算の原理―分子軌道法と密度汎関数法―
1.1 分子軌道法とは
1.2 分子軌道計算の基礎
1.3 単参照理論
1.4 多参照理論
1.5 密度汎関数法
1.6 半経験的分子軌道法
1.7 量子化学計算の拡張
2 量子化学計算
2.1 量子化学計算の実際
2.2 密度汎関数計算の実際
2.3 量子科学計算の応用
3 分子力学法
3.1 分子力学法の基礎知識
3.2 分子力学法の応用
3.3 分子力学法の実習(CONFLEX 2000)
3.4 おわりに
4 分子シミュレーション法
4.1 分子シミュレーション法を使うために
4.2 分子運動の時間的理解
4.3 分子運動の統計的理解
4.4 高分子のコンピュータシミュレーション
4.5 グラフィカルユーザインタフェース(GUI)
5 化学情報データベース
5.1 データベースとは
5.2 データベース
5.3 データベース提供サービス
5.4 電子ジャーナル
5.5 Web上の化学情報
5.6 おわりに
出版社からのメッセージ
------------------------------------------
本書は、少部数印刷にて重版が可能です。
在庫僅少の場合でもご注文いただけますので、お問い合わせください。
------------------------------------------
関連商品
▼ 補足資料
▼ 関連記事
- 『化学書資料館』とは?2021.12.17
- 『化学書資料館』紹介動画_内容概略と基本的な使い方について2021.08.10
- 【丸善創業150周年】出版物で辿る丸善の歴史 ~平成8年から現在~2019.09.01
- 『化学書資料館』でできること2018.08.30
- 『化学書資料館』収載コンテンツ2018.08.30
- 『化学書資料館』のおもな機能2018.08.30
- 『化学書資料館』活用事例(神奈川大学図書館様)2018.08.30
- 『化学書資料館』契約情報詳細2018.08.30