無機化合物
著者名 | 日本化学会 編 |
---|---|
発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2005年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 574ページ |
ISBN | 978-4-621-07322-3 |
Cコード | 3343 |
NDCコード | 432 |
ジャンル | 化学・化学工学 > シリーズ化学・化学工学 > 第5版実験化学講座(全31巻) |
内容紹介
第5版の改訂にあたっては、液晶鋳型法によるメソポーラス材料や非晶質酸化物を新たに取り上げた。膨大な無機化合物のすべてを網羅することは不可能であり、各項目ごとに無機化合物を選択せざるを得なかったが、代表的な無機化合物に加えて、合成手法が特徴的な無機化合物についても取り上げた。また、数多くの無機化合物が様々な分野で機能材料として用いられていることから、機能材料として重要な無機化合物をできるだけ取り上げ、取り扱い上の注意点や重要な精製法がある場合には細かく記述し、機能材料として重要な無機化合物については、粉末合成だけでなく、薄膜や結晶の合成についてもできるかぎり解説。
目次
1 無機化合物の合成
1.1 気相合成法
1.2 液相合成法
1.3 固相合成法
1.4 単結晶合成法
1.5 無機化合物の安全性について
2 単体
2.1 典型元素
2.2 遷移金属元素
2.3 ランタノイドとアクチノイド
3 非金属の化合物
3.1 13族
3.1 14族
3.3 15族
3.4 16族
3.5 17族(ハロゲンおよび擬ハロゲン化合物)
3.6 希ガスの化合物
4 金属の化合物I
4.1 金属間化合物
4.2 単純酸化物
4.3 ケイ酸塩
4.4 リン酸塩
4.5 遷移金属ポリオキソ酸
4.6 遷移金属酸素酸塩
4.7 メソポーラス酸化物
4.8 非晶質酸化物
5 金属の化合物II
5.1 水素化物
5.2 ハロゲン化物
5.3 水酸化物
5.4 カルコゲン化物
5.5 窒化物
5.6 リン化物
5.7 ヒ化物
5.8 炭化物
5.9 ケイ化物
5.10 ホウ化物
5.11 炭酸塩
5.12 硝酸塩
5.13 硫酸塩
6 金属の化合物III
6.1 岩塩型及び関連化合物
6.2 ヒ化ニッケル型および関連化合物
6.3 ペロブスカイト型および関連化合物
6.4 スピネル型および関連化合物
6.5 コランダム型および関連化合物
6.6 ホタル石型および関連化合物
6.7 ルチル型および関連化合物
6.8 ブロンズ関連化合物
6.9 ガーネット型および関連化合物
6.10 シェブレル相化合物
関連商品
▼ 関連記事
- 『化学書資料館』とは?2021.12.17
- 『化学書資料館』紹介動画_内容概略と基本的な使い方について2021.08.10
- 【丸善創業150周年】出版物で辿る丸善の歴史 ~平成8年から現在~2019.09.01
- 『化学書資料館』でできること2018.08.30
- 『化学書資料館』収載コンテンツ2018.08.30
- 『化学書資料館』のおもな機能2018.08.30
- 『化学書資料館』活用事例(神奈川大学図書館様)2018.08.30
- 『化学書資料館』契約情報詳細2018.08.30