マクマリー生物有機化学[有機化学編] 原書8版

マクマリー生物有機化学[有機化学編] 原書8版

原書名 Fundamentals of General, Organic, and Biological Chemistry (8th Edition)
著者名 菅原 二三男 監訳
倉持 幸司 監訳
浪越 通夫
宮下 和之
矢島 新
発行元 丸善出版
発行年月日 2018年01月
判型 B5 257×182
ページ数 274ページ
ISBN 978-4-621-30241-5
Cコード 3043
ジャンル 化学・化学工学 >  有機化学
生物・生命科学

内容紹介

「Fundamentals of General, Organic, and Biological Chemistry,8th Ed. 」の翻訳。

『有機化学編』では、有機化学の簡潔な解説の随所で、関連する生命現象についての話題や、日常生活との関連が盛り込まれ、有機化学を学ぶ意味が理解できる。さらに、有機化学とその化学反応を理解する延長上で、生化学反応を理解できるように配慮。 バイオ系、生命科学系、食品系や理学系、工学系で、生命科学を学ぶ学生に理解してもらうことを目標に、視覚的な図や写真、ポイントを強調した化学式を使って解説。新たに“Hands-on Chemistry”が追加され、これまで以上に自分で体感しながら化学を理解しやすい構成となっている。 “生命の不思議”は連続的な化学反応の積み重ねといえる。本書を通して、その生命の不思議を理解する基礎となる有機化学を身につけることができる。

目次

1 アルカン:有機化学のはじめの一歩
 1.1 有機分子の性質
 1.2 有機分子の族:官能基
     HANDS-ON CHEMISTRY 1.1
 1.3 有機分子の構造:アルカンと異性体
 1.4 有機構造式の描き方
 1.5 有機分子の形
 1.6 アルカンの命名法
     CHEMISTRY IN ACTION:いったいどれくらいメチル基は重要なのか
 1.7 アルカンの性質
 1.8 アルカンの反応
     MASTERING REACTIONS:巻矢印を使う有機反応機構
 1.9 シクロアルカン
 1.10 シクロアルカンの描き方と命名法
     CHEMISTRY IN ACTION:石油の驚くべき利用法 
2 アルケン,アルキン,および芳香族化合物
 2.1 アルケンとアルキン
 2.2 アルケンとアルキンの命名法
 2.3 アルケンの構造:シス―トランス異性
     HANDS-ON CHEMISTRY 2.1
 2.4 アルケンとアルキンの性質
 2.5 有機反応の種類
     CHEMISTRY IN ACTION:視覚と色彩の化学
 2.6 アルキンの付加反応
     MASTERING REACTIONS:付加反応はどのようにおきるか
 2.7 アルケンポリマー
 2.7´ Diels-Alder反応:共役ジエンの反応(訳者補遺)
 2.8 芳香族化合物とベンゼンの構造
 2.9 芳香族化合物の命名法
 2.10 芳香族化合物の反応
     CHEMISTRY IN ACTION:エンジイン抗生物質:新進気鋭の抗がん剤
3 酸素、硫黄、あるいはハロゲン含有化合物
 3.1 アルコール,フェンールおよびエーテル
 3.2 アルコールの命名
 3.3 アルコールの性質
 3.4 アルコールの反応
     MASTERING REACTIONS:脱離はどのようにしておこるか
 3.5 フェノール
 3.6 アルコールとフェノールの酸性度
 3.7 エーテル
     CHEMISTRY IN ACTION:吸入麻酔薬
 3.8 チオールとジスルフィド
 3.9 含ハロゲン化合物
 3.10 立体化学とキラリティー
     HANDS-ON CHEMISTRY 3.1 
     CHEMISTTRY IN ACTION:胎児性アルコール症候群:エタノールの毒性
4 アルデヒドとケトン
 4.1 カルボニル基
 4.2 単純なアルデヒドとケトンの命名法
     CHEMISTRY IN ACTION:虫の化学戦争
 4.3 アルデヒドとケトンの性質
 4.4 代表的なアルデヒドとケトン
 4.5 アルデヒドの酸化
 4.6 アルデヒドとケトンの還元
 4.7 アルコールの付加:ヘミアセタールとアセタール
     HANDS-ON CHEMISTRY 4.1
     MASTERING REACTIONS:カルボニル負荷
     CHEMISTRY IN ACTION:毒が有益なことはあるか?  
5 アミン
 5.1 アミンの分類
 5.2 アミンの命名と構造式の描き方
 5.3 アミンの性質
     HANDS-ON CHEMISTRY 5.1
 5.4 含窒素複素環化合物
 5.5 アミンの塩基性
 5.6 アミン塩
 5.7 植物中のアミン:アルカロイド
     CHEMISTRY IN ACTION:荒れる心を静める:抗不安薬としてのアミン 
6 カルボン酸と誘導体
 6.1 カルボン酸とその誘導体:性質と名称
     HANDS-ON CHEMISTRY 6.1
 6.2 カルボン酸の酸性度
     CHEMISTRY IN ACTION:医薬品として重要なカルボン酸とその誘導体
 6.3 カルボン酸の反応:エステルとアミドの形成
 6.4 エステルとアミドの加水分解
 6.5 ポリアミドとポリエステル
 6.6 リン酸誘導体
     CHEMISTRY IN ACTION:薬物療法,体液と“溶解性スイッチ”
付録A 科学的記数法
付録B 換算表   

出版社からのメッセージ

本書は『第4版(原書7版) マクマリー生物有機化学 [有機化学編]』(2014年03月刊)の改訂版です。

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定価:本体4,500円+税
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