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大ヒット上映中 『シン・ゴジラ』制作に協力しました!

現在、大ヒット上映中の『シン・ゴジラ』に装飾協力として、小社より刊行しております物理学分野の10点をご提供させていただきました。
もしかしたら、映画の中でお目にかかれるかもしれません。

 

『幾何学的量子力学』

量子力学への幾何学的およびトポロジー的アプローチの入門的な話題を提供。前半は幾何学的量子力学のもとで統制されうる一般的理論を解説し、後半では量子物質系と場の理論的現象への応用を扱う。素粒子論物理学研究者や、物理に興味のある数学研究者に量子力学の新たなアプローチを提供する好著。

 

『計算物理学』

 理論物理学の研究で使われる計算法、特に凝縮物質への応用について詳述。本書ではアルゴリズムの導出とその実装を強調し、どのように働き・なぜ動作するのか、近似とは何かを読者に伝える。

 

『現代的な視点からの場の量子論 発展編』

本書は、場の量子論のごく入門的な部分から解きほぐし,さまざまなトピックスを現代的な視点から系統的に概観することを目指した一冊。場の量子論のトポロジカルな側面に重点が置かれている。他にアノマリー、ゲージ場の配位空間、有限温度の場の量子論などを解説。

 

『ストリング理論』

弦理論とは重力を含めた大統一理論として活発に研究されてきた素粒子理論の中心的なテーマとされている。本書は80年代後半の技術的な発展と,90年代の弦双対性やDブレーン等の成果を取り入れた一冊。

『ヒッグス粒子の見つけ方』 

素粒子の質量は、星や銀河であふれた現在の宇宙の姿を生み出した源で、ヒッグス粒子はその質量の起源を解明する鍵を握っている。本書「ヒッグス粒子の見つけ方」では、その探索について、数式を用いず平易に解説。

 

『物質の電子状態(上)』

物質の電子状態を計算で明らかにするための基盤的な理論を詳細に解説。そこに現れる基礎方程式を数値計算によって解くための技術についても,最新の研究のレベルまで解説している。上巻では,理論的研究を概観と、物質の電子状態を解明するための基礎になる理論を説明する。

 

『物質の電子状態(下)』

物質の電子状態を計算で明らかにするための基盤的な理論を詳細に解説。そこに現れる基礎方程式を数値計算によって解くための技術についても,最新の研究のレベルまで解説している。下巻では、物質の電子状態の理論における最近の重要な話題を広く扱う。

 

『ヘクト光学 I 』

光学分野では初版以来名著と言われている「E.Hecht / Optics 4th ed.(2002)」の翻訳書。礎的な現象から広範な応用分野までをその歴史的背景から現在に至るまで、実にくわしく丁寧に説明しているほか、解テーマの理解を助けるための演習問題も多く収録。

 

『ヘクト光学 II 』

光学分野では初版以来名著と言われている「E.Hecht / Optics 4th ed.(2002)」の翻訳書。礎的な現象から広範な応用分野までをその歴史的背景から現在に至るまで、実にくわしく丁寧に説明しているほか、解テーマの理解を助けるための演習問題も多く収録。

 

『光る原子、波うつ電子』

1941年〜44年に雑誌「図解科学」(中央公論社刊)に連載され好評を博した連載の単行本。連載10回の記事を、専門的な知識のない読者に向けて平易な文章で、日常的な題材を用いながら、現代物理(一部化学)のエッセンスを独自の視点でまとめて解説。

 

本件に関するお問い合わせ先:丸善出版(株)書籍営業部

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