動物学の百科事典

動物学の百科事典

著者名 (公社)日本動物学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2018年09月
判型 A5 210×148
ページ数 808ページ
ISBN 978-4-621-30309-2
Cコード 3545
NDCコード 480
ジャンル 生物・生命科学 >  生物一般
生物・生命科学 >  動物学・植物学
生物・生命科学 >  生物・生命科学_事典・便覧

内容紹介

日本動物学会編集による書下ろしの事典。1項目2頁/4頁の解説で、分類系統、遺伝、細胞、進化、発生、生理・神経系、内分泌、生体防御、行動、生態までの各分野と、さらには動物学の歴史、応用としてのバイオミメティクスをそれぞれ1章ずつ設け、動物学が一望できる。カラー口絵には多種多様な生きものの姿を掲載。

目次 目次詳細はこちら(PDFで開きます)

1.動物学の歴史
 動物学の歴史――2000年の動物学史のエッセンス
 アリストテレスの動物学――その多彩な業績と影響 
 中世までの西洋動物学――医学+哲学+博物学=動物学?
 ルネサンスと動物学――観察と経験が科学をつくる
 博物学の興隆――情熱と欲望の生物調査
 顕微鏡と動物学――レンズをとおして生命現象を観る
 医学と動物学――相互に補完し合う共生関係
 ラマルクの進化論と動物学――生物は時間とともに進歩する
 ダーウィンの進化論と動物学――ロンドンで生まれた生物進化論
 遺伝学と動物学――遺伝子と染色体のふるまい
 反復説の歴史――個体発生は進化を繰り返すのか?
 進化の総合学説とその展開――ダーウィン進化論で生物学を統合
 分子生物学と動物学――遺伝子と染色体のふるまい
 江戸時代の動物学――中国本草学からの脱却と独自性
 明治以降の日本の動物学――お雇い外国人教師と大学制度
 日本の動物学の主要な成果――世界に貢献した日本の動物学
 21世紀の動物学の展望と課題――新しい波に乗って
2.動物の多様性と分類・系統
 種と学名,高次分類群――動物の名称と名称に関するルール
 種概念――「“種”とは何か」を考える
 博物館と標本――動物生息の証拠,そしてその活用
 動物界の分類群・系統――いまだに解けない古い関係
 刺胞動物・有櫛動物・平板動物・海綿動物――左右対称でない動物たち
 二胚動物・直泳動物――単純な体と独特な生態をもつ動物
 腹毛動物・扁形動物・顎口動物・微顎動物・輪形動物・紐形動物――人目に触れないマイナー分類群
 内肛動物・有輪動物――近縁かもしれない2つの小さな動物群
 腕足動物・箒虫動物・苔虫動物――貝やサンゴに似て非なる動物
 軟体動物――900kgのイカ,0.01gの巻貝
 環形動物(有鬚動物・ユムシ・星口動物を含む)――誤解されていた系統関係
 線形動物・類線形動物――昆虫に匹敵する多様性の持ち主? 
 鰓曳動物・胴甲動物・動吻動物――棘に覆われた頭部をもつ動物たち
 有爪動物・緩歩動物――節足動物に似た動物たち
 節足動物(多足類・鋏角類)――いまだ系統が解明されていない2つの大きな分類群
 節足動物(甲殻類)――形も生き方も多様な動物群
 節足動物(六脚類)――地球上で最も繁栄した生物群
 毛顎動物――謎に包まれた系統的位置
 珍無腸形動物――左右相称動物の祖先に迫る?
 棘皮動物――星形の体をもつ海のスター
 頭索動物・尾索動物・半索動物――脊椎動物のルーツを探る
 脊椎動物(魚類)――水中で多様に深化した分類群
 脊椎動物(両生類)――水と陸の間を生きる
 脊椎動物(爬虫類)――陸に卵を産みはじめた脊椎動物
 脊椎動物(鳥類)――飛ぶ・歩く・泳ぐ,高度な運動性能
 脊椎動物(哺乳類)――恐竜絶滅後の地球を制した覇者
 家畜・家禽に見られる多様性――遺伝情報からsの歴史を紐解く
 動物地理――分布と多様性の進化を探る
 生物多様性の重要性――人とのかかわりと多種多様性の解明
 DNAバーコーディング――DNAによる簡便な種同定法
 生物多様性情報学――マクロな生物データの共有活用法
3.動物の進化
 エディアカラ生物――初めて大繁栄した多細胞生物
 カンブリア大爆発――動物が地球の主役に躍り出る
 大量絶滅――生物多様性激減と生命進化
 断続平衡説――かたちの変化は不連続
 スノーボールアースと動物の出現――酸素濃度上昇との密接な関係
 種分化――そういえばもとはすべて同種だった
 共進化――関わりあう生き物同士の適応
 適応放散――種分化と適応を繰り返す過程
 性選択――動物界の複雑さと美しさの源
 分子進化と中立理論――自然選択を検証する理論的基盤 
 ミトコンドリアDNAの進化――細胞の中で生きている
 遺伝子の進化と形態の進化――かたちの進化とDNA
 多細胞体制の成立――襟鞭毛虫のような生物から進化か
 無脊椎動物の幼生形態と進化――大人にも負けない,子供時代の多様性
 脊椎動物の起源
 脊椎動物のゲノム重複――ヒトの基本遺伝子セットは約5億年前に成立
 脊椎動物の進化――化石記録が示す歴史
 脊椎動物の上陸――水面の下でつくり込まれた陸生装備
 節足動物の上陸――いつなのか? 何回なのか?
 ファイロティピック段階――体の基本構造ができる時期?
 相同性――かたちに現れる共通性と多様性
 ヘテロクロニー――形態進化の原動力
 系統樹を読む(コラム)――直観が裏切る系統樹
4.動物の遺伝
 遺伝と遺伝子の関係――形質にかかわる遺伝子と変異
 エピジェネティクス――遺伝子のオン・オフを決める仕組み
 エピスタシス――遺伝子間の相互作用
 性染色体――性別を決定する染色体 
 突然変異――生物進化の素材 
 ゲノムあなたを決める遺伝情報のすべて
 体色の遺伝システム――色と模様は何のため?
 行動の遺伝システム――遺伝は行動に影響するのか?
 集団遺伝学――遺伝的多様性の謎を極める
 人類遺伝――ヒトゲノム研究が推進する分野
 解析手法としての遺伝学――分子レベルで変化の実体を捉える 
 X染色体不活性――雌雄の遺伝子数の差を補正する仕組み 
 トランスポゾン――動く遺伝因子
 巻貝の右巻と左巻――らせん卵割の鏡像進化
 網羅的表現型解析法
 ゲノム編集――遺伝情報に切り込むテクノロジー
 分子系統解析――生物進化の年表に相当する系統樹
 QTL解析――身近な形質の遺伝学
 動物遺伝資源――動物学研究での材料共有システム
5.動物の細胞 
 原核生物と真核生物――ゲノム科学にもとづく新しい理解 
 細胞膜――細胞らしさを形どる機能的な膜
 核膜と核マトリクス――機能的なタンパク質を多く含む核膜 
 小胞体とゴルジ体――タンパク質の貯蔵と輸送の拠点
 エンドサイト―シスとエキソサイト―シス――飲込みと分泌の仕組み
 ミトコンドリア
 細胞骨格
 細胞内の物質運搬(メンブラントラフィック)――正確無比の宅配便
 細胞接着――細部を組織化する
 細胞周期と細胞分裂
 細胞質分裂――細胞が2つに分裂する仕組み
 細胞成長因子――細胞のコミュニケーションデバイス
 染色体
 細胞加齢とテロメア――テロメア長は細胞老化を制御する
 アポトーシス――プログラムされた細胞の「死」
 がん細胞――生態の秩序に従わず増殖する細胞
 カルシウムと細胞機能――Ca2+の多彩で器用な働き
 ヒートショックと温度センサー――細胞が感じる暑さ・寒さ
 メカノトランスダクション――フォース(チカラ)とともに
 HIF(低酸素誘導因子)――苦しい時こそ大活躍
 細胞の生存に必要な微量生元素――金属のもたらす環境適応と進化
 DNA修復――遺伝情報の維持と多様性を司る
 細胞機能とエピジェネティクス――個性を決める遺伝子の「使い方」
 幹細胞――そんな組織にもなれる万能細胞
 細胞運動――すべての細胞は運動する
6.動物の発生
 発生現象における基本問題――発生では何が問題なのか  
 さまざまな動物の発生――卵から形づくりの始まり
 有性生殖と無性生殖――生殖戦略の多様性
 生殖細胞と体細胞――種の維持と進化を担う細胞系列
 性の決定――動物の多様な性の決まり方
 生殖幹細胞――卵や精子とつくり続けるための細胞
 配偶子形成――卵と精子:生命の連続性と多様性の源
 減数分裂――受精と対で有性生殖の根幹をなす
 輸卵管の発生と役割――受精成立に必須の器官 
 受精
 単精受精と多精受精――1つの精子のみ受け入れる仕組み
 卵割――大きな卵はなぜ速く分裂するのか 
 胚葉形成――動物の体をつくる基本作業
 細胞の接着と組織形成――体をつくるための細胞基盤
 分節化――反復構造をつくる多様な発生戦略
 頭尾軸・背腹軸形成――動物界に共通する普遍的な体制
 左右軸形成――なぜ心臓や胃は左に?
 神経系の発生――ひとりでに出来上がるコンピュータ  
 眼の形成――誘導による器官形成のモデル
 皮膚と毛の形成――細胞と組織たちのアンサンブル
 体節由来の組織の発生――脊椎動物の中の繰返し構造 
 神経堤細胞――脊椎動物に独自の多分化能をもつ細胞系譜
 筋肉形成――「動く組織」の成り立ちと多様化
 骨形成――一生続く骨代謝,一生可能な骨折修復
 泌尿生殖器官の発生――オスとメスができる仕組み
 心臓と循環器系の発生――精密なポンプのつくられ方
 内胚葉由来の組織・器官の発生――多くの内臓が消化管からつくられる
 肢芽の発生――手足のかたちのできかた
 両生類の変態――甲状腺ホルモンによる体の大改造
 成虫原基――幼虫で密かに育つ形づくりの基盤
 再生――失った構造を元通りにつくり直す
 エイジング――老化:加齢に伴う機能低下
 iPS細胞とES細胞――夢の再生医療を実現する
 生物の形態形成と反応拡散系
7.動物の生理と神経系
 浸透圧調節――体液の水とイオンを一定に保つ働き
 動物の温度調節――体温調節と温度受容機構
 心循環系の多様性――心臓形態と生活環境
 排出機能――その進化は環境適応の鍵である
 水チャネル――水輸送を中心とした多様な機能
 動物の呼吸の多様性――鰓(えら)の働き肺の働き
 神経系とその多様性――驚異の行動の源
 昆虫の微小脳――小さな脳の凄い働き
 頭足類の巨大
 脊椎動物の脳――進化が生んだ究極の生体構造物
 ニューロン(神経細胞)の形態・構造・機能――ニューロンのかたちと電気信号
 神経伝達物質とイオンチャネル・受容体――神経機能をもたらす基本物質
 グリア細胞と脳の機能――能の新しい役者「グリア細胞」
 神経回路網における情報処理と統合――ダイナミックな反射制御
 感覚系の構造と機能――動物の感覚世界を探る
 視覚(光受容)――光をキャッチするさまざまな仕組み
 味覚(化学受容)――味わいあれこれ味知識
 嗅覚(化学受容)――匂いのセンシングメカニズム:匂いを感じる仕組み
 聴覚・触覚・痛覚(機械受容)
 Gタンパク質――細胞を巧みに操るミクロスイッチ 
 中枢神経系の構造と機能――地球に生まれたさまざまな能 
 中枢神経系における感覚情報の処理、統合――脳の中の地図と並列情報処理
 中枢神経系による運動制御――脳は物理法則を知っている
 神経系の可塑性――記憶と学習(アメフラシとげっ歯類を例に)
 効果器系の構造と機能――づ物が環境に働きかける仕組み
 筋収縮の制御――運動を支える仕組み 
 繊毛・鞭毛運動の制御――細胞を動かす微小な装置
 概日リズム――1日の環境変化を予測するリズム
 動物の光周性――日の長さから季節を読む
 nonREM睡眠とREM睡眠――睡眠の進化(種類と特徴)
 神経回路網形成と神経投射――神経突起の標的へのたどり着き方
 神経系の起源についての驚くべき議論(コラム)
8.動物の内分泌
 ホルモンの定義――恒常性を維持する生理活性物質
 動物の内分泌学の歴史(年表)――生命を支えるホルモンの歴史
 日本人が決めたホルモン――ペプチドホルモン発見数は世界一
 分泌の仕組み――いろいろあるホルモン分泌!
 内分泌かく乱化学物質――ホルモン作用物質の環境影響
 ホルモン受容体――ホルモン情報の細胞内への入り口
 内分泌機構のフィードバック――ホルモンによる対話の仕組み
 ホルモンの作用濃度――微量でいのちを支える情報分子
 プロセッシングと生合成――ペプチドホルモンができるまで
 化学コミュニケーションの始まり――昆虫の生態情報処理は意外と古い
 ステロイド化合物――生命活動を制御する低分子化合物
 脊椎動物の内分泌器官――ホルモンの生産工場 
 下垂体の発生と機能
 神経系と内分泌系の相関――脳とホルモン
 ストレスとホルモン――生命の危機に神経とホルモンが応える
 血球とホルモン――血球は造血幹細胞から造られる
 水・電解質代謝――体の水と電解質のバランスを保つ
 体色とホルモン――色彩世界に調和し生き抜く妙技
 リズムとホルモン――体内時計に駆動されるさまざまなホルモン 
 行動とホルモン――本能行動の動機づけ
 昆虫の社会性行動とホルモン――社会性を司る生理機構
 変態とホルモン――ホルモンで正しく成長と形態変化
 性とホルモン――性ホルモンが動物の性を決める
 摂食行動とホルモン――食べるモチベーションの調節機構
 昆虫の内分泌――一寸の虫にも精密な仕組みが
 サンゴ・ウニ・タコなどの内分泌――海に住む動物達の内分泌ホルモン
 内分泌機構の進化――神経分泌系と内分泌腺の出会い 
 元素とホルモン――なぜヨウ素は甲状腺に集まるか
9.生体防御
 動物の生体防御――寄生生物からからだを守る仕組み
 自己,非自己認識と認識分子の進化――非自己を認識する仕組みの変化
 適応免疫の進化――共通性と多様性
 創傷治癒――細胞が傷をふさいで命を守る
 マクロファージの起源――初めにマクロファージありき
 抗菌ペプチド――多様な機能をもつ第一次防御機構の主役
 レクチン――糖鎖を認識して自己と非自己を識別する 
 補体系の進化――病原体感染と戦う太古の仕組み
 ショウジョウバエの腸管免疫と恒常性維持の分子機構――宿主と腸内細菌の共存の仕組み
 カブトガニの感染防御機構――古生代から引き継ぐ免疫システム
 無顎類における適応免疫の進化――無顎類の一風変わった適応免疫系
 貪食作用を示すB細胞――リンパ球も貪食する 
 変態にかかわる免疫の自己・非自己認識――おたまじゃくしの尾はなぜ縮む?
 受精と生体防御(コラム)――受精卵にとって精子は病原体?
 原核生物における防御機構(コラム)――制限酵素とCRISPR
 新型インフルエンザウイルスの脅威(コラム)
10.動物の行動
 動物行動研究の歴史と視点――行動は,仕組み・発達・意味・進化
 行動の分類と進化――時間と空間に拡がる行動の諸課題
 運動能力――多様な動物の運動とその能力
 感覚能力――情報処理のスゴ技の数々
 鍵刺激――動物の行動を引き起こすパターン
 行動発現機構――反射的行動と自発的行動
 定型的行動――誰もが示すもって生まれた行動
 獲得的行動――連合で能力アップどこまでも
 定位――動物の“右向け右”には訳がある
 建築――動物の建築家が見せる巣作りの技
 情動――心と身体のインタラクション
 知性――心的事象を能動的に変換する力
 群れと社会性
 行動の発達――相互作用する遺伝と環境
 さえずりの発達――小鳥の思春期
 血縁淘汰
 真社会性――不妊カーストをもつ生物
 協力行動の進化――「種の存続のため」ではない!
 信号・コミュニケーション――生物同士のコミュニケーション
 配偶システム――動物たちの結婚のかたち
 ディスプレイ――見た目が勝負!
 配偶者選択――誰と配偶するべきか
 同性間競争――雌をめぐる雄の争い
 性的対立――雄の適応真価が雌に害を及ぼす
 代替繁殖戦術――同種にみられる異なる繁殖方法
 子の世話――家族の協調と対立の要
 多回交尾――雌はなぜ浮気するのか?
 性転換――魚類にみられる「性を変える」戦略 
 なわばり――動物社会を支える基本現象の1つ 
 捨て身の行動(コラム)――敵前での大芝居 
11.動物の生態
 生態系――生物と生物が棲む舞台
 群集生態――多種な種の集まりを探る
 食物網――食べる者と食べられる者のネットワーク
 安定同位体――体に刻まれるエサの履歴
 化学合成生物群集――地球上で唯一太陽に頼らず生きる
 寄生共生――生物多様性を生み出す生物間のつながり
 托卵――他人に卵を預ける生き方
 ボルバキア――昆虫の生殖を自在に操る共生菌類
 擬態――なりすましの生存戦略
 個体群――生態学の基本単位
 競争――資源の奪い合い
 ミクロコズム――小さな実験生態系
 進化生態――生き物の「なぜ」を問う
 最適採餌――効率のよい餌の選び方と餌場を離れるタイミング
 進化ゲーム理論――他者のふるまいが影響するとき
 生活史戦略――一生をかけて自分の遺伝子のコピーをより多く残す 
 性比――雄と雌の数を進化から考える
 表現型可塑性――環境により柔軟に変化する形質
 季節適応――成育や繁殖に不都合な季節の克服
 フェロモン――昆虫の巧みな化学コミュニケーション
 繁殖干渉――求愛のエラーが分布とニッチへもたらす影響
 生物地理――分布域の類型化(パターン化)から進化史を紐解く 
 左右性――形態・行動の左右非対称
 スケーリング――サイズを変えて生物を見る
 バイオロギング――動物のありのままの姿を調べる
 ゲノム生態学の最前線――野外の多様性にゲノム科学で迫る
 保全生態――生物多様性と生態系を守るために
 外来生物――人による生物の移送がもたらす問題
 働かないアリ(コラム)
12.バイオミメティクス
 動物学と工学の融合となるバイオミメティクス
 バイオミメティクスの歴史と概念
 海洋生物学とバイオミメティクス
 海綿の水路ネットワークとその応用
 ホヤのオタマジャクシ幼生に学ぶ遊泳機構
 付着生物フジツボに対するゲルの抗付着効果
 クモ糸シルクを紡ぐカイコ
 動物の結合タンパク質による無毒化とその応用
 不凍タンパク質とその応用
 哺乳類の聴覚振動伝導の解明と応用
 エコロケーションとソナー技術への応用
 振動により害虫の行動を操作する
 昆虫・植物間に働く情報と植物保護
 昆虫の嗅覚系を利用した匂いセンサー
 飛んで火に入る夏の虫の行動メカニズム
 動物の構造色――色素を用いない鮮やかな色
 昆虫の構造色とその応用
 動物の接着機構――滑り落ちない脚裏の仕組み
 砂漠に生息するトカゲの鱗のミクロ荷重での低摩擦・摩耗性
 甲殻類の表面構造に学ぶ水路形成
 昆虫の体表構造に学ぶ低摩擦バイオミメティクス
 ナノスーツ法による昆虫超微細構造の機能解明
 ナノスーツ法を用いたウイルスカウンティング
 移植細胞を用いた脳組織の再生
 動物の特殊な機能を規範としたロボット
 飛翔のメカニズムとロボットへの応用
 博物館とバイオミメティクス
 昆虫の微細構造のデータベース化と機能の検索
 バイオミメティクスの産業応用
 カタツムリに学んだ汚れないタイル(コラム)

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