フタル酸エステル -DEHP-
著者名 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 編 産総研化学物質リスク管理研究センター 編 中西 準子 著 吉田 喜久雄 著 内藤 航 著 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2005年01月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 356ページ |
ISBN | 978-4-621-07517-3 |
Cコード | 3343 |
ジャンル | 化学・化学工学 |
内容紹介
ヒトや生態系に対するリスクが顕在化、または予測される化学物質について、科学的データに基づきそのリスクを評価した結果をまとめたシリーズ。行政、企業、市民などが化学物質管理の方策を考える際に必要な科学的基礎情報を豊富に呈示。第1巻目となる本書は、塩化ビニル樹脂の可塑剤として使用されるフタル酸エステル(DEHP)を取り上げる。
目次
要約
第I章 序論
第II章 既存の有害性およびリスク評価結果
第III章 発生源の特定と環境排出量の推定
第IV章 モニタリング結果の概要
第V章 環境動態
第VI章 暴露解析
第VII章 有害性の確認と用量-反応関係
第VIII章 リスクの判定
第IX章 排出削減対策の費用対効果分析
第X章 まとめ
第XI章 レビュアーの意見と筆者らの対応