流れの工学

流れの工学

著者名 山根 隆一郎
発行元 丸善出版
発行年月日 2003年09月
判型 B5 257×182
ページ数 176ページ
ISBN 978-4-621-07295-0
Cコード 3353
NDCコード 534
ジャンル 機械・金属・材料 >  機械工学一般
機械・金属・材料 >  シリーズ機械・金属・材料 >  機械工学基礎コース

内容紹介

流体の運動を現象として基礎的に扱い、その入門として基本的に重要な事項について説明する。 流体は、連続して広がり、全体として均質で、方向によって性質が変わることのない連続体であるという性質から、質点の運動を対象とする力学とは大きく異なる取扱いを必要とする。質量、エネルギー、力などは、流体の密度、比エネルギー、圧力・応力のように単位量当たりの大きさで表現する。本書では、このような基本的な事柄から説き起こし、エネルギー変換機器、流体機械、自動車、情報機器、管路、流路内の流れなど機械工学の重要な部分をはじめ、他の広い関連分野を含めた工学的応用までを豊富な実例を用いて解説。

目次

1. 流体工学で何を学ぶか
 1.1 機械工学のなかの流体工学
 1.2 流体工学と関連する分野
 1.3 流体とは、連続体とは
2. 流体工学の基礎法則
 2.1 力学の基礎法則の流体運動への適用
 2.2 連続の式
 2.3 ベルヌーイの式
 2.4 ベルヌーイの式の応用例
 2.5 運動量の式
 2.6 運動方程式
 2.7 運動方程式とベルヌーイの式、運動量の式との関係
3. 管路内流動に伴う流体のエネルギー損失と計算法
 3.1 管路内流れのエネルギー損失
 3.2 直円管内流れのエネルギー損失
 3.3 直管以外の部分におけるエネルギー損失
 3.4 管路網全体のエネルギー損失
4. 流れのなかの物体に働く力と計算法
 4.1 抗力と揚力
 4.2 摩擦抗力(境界層)
 4.3 境界層のはく離
 4.4 圧力抗力
 4.5 抗力の計算法
 4.6 揚力
5. 流れの計測法と観察法
 5.1 圧力の計測法
 5.2 流速の測定法
 5.3 流量の計測法
 5.4 流れの可視化法
6. 流体を利用する機械の原理(ターボ機械の基礎)
 6.1 ターボ機械とは
 6.2 ターボ機械の基礎式
 6.3 羽根車の形式
 6.4 羽根車の形式と伝達されるエネルギーの成分
 6.5 羽根車の形状と特性(比速度)
 6.6 損失と効率
付録 
 A.1 種々の流体の物性値
 A.2 使用する単位(SI単位)

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