瀬川 裕司

プロフィール

明治大学国際日本学部教授。専門はドイツ文化史・映画学。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。横浜国立大学教育学部専任講師、同助教授、明治大学理工学部助教授、同教授、ベルリン自由大学客員研究員を経て2008年より現職。文学博士。主な著書に『ナチ娯楽映画の世界』、『ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ』、『『新しき土』の真実』、『『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密』、『映画講義 ロマンティック・コメディ』(以上、平凡社)、『美の魔力 レーニ・リーフェンシュタールの真実』(パンドラ、文化庁芸術選奨新人賞)、『映画都市ウィーンの光芒』(青土社)、訳書にヘルムート・カラゼク『ビリー・ワイルダー 自作自伝』(文藝春秋)、ハンス・ツィシュラー『カフカ、映画に行く』(みすず書房)、ダニエル・ケールマン『世界の測量』(三修社)他多数。2003年ドイツ政府フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞受賞。

著作一覧