化学実験の安全指針 第4版

化学実験の安全指針 第4版

著者名 日本化学会
発行元 丸善出版
発行年月日 1999年03月
判型 A5 210×148
ページ数 214ページ
ISBN 978-4-621-04576-3
Cコード 3043
ジャンル 化学・化学工学
化学・化学工学 >  化学実験

内容紹介

化学実験における危険を避けるために知っておかなくてはならない基礎知識を網羅する実験書の定評本。

目次

I 安全の基本
 1 化学実験室における安全の基本
  1.1 化学実験に臨む態度
  1.2 安全の基本項目
 2 実験計画と危険性の把握
 3 実験中の安全指針
 4 研究実験の安全
II 危険な化学物質の分類と取扱い
 1 危険な化学物質の分類
  1.1 国連による危険物の分類
  1.2 消防法による危険物の分類
 2 化学物質の生体影響と毒性
  2.1 生体への作用および影響
  2.2 生体への侵入経路
  2.3 毒性評価法
  2.4 “化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律”(化審法)と毒性試験
  2.5 毒物・劇物とその保管
 3 発火・爆発危険性物質各論
  3.1 爆発性物質
  3.2 発火性物質
  3.3 可燃性ガスおよび蒸気
  3.4 可燃性液体および固体
  3.5 酸化性物質
  3.6 混合危険物質
 4 特殊材料ガス
  4.1 爆発・発火危険性
  4.2 毒性
 5 放射性物質
  5.1 放射性物質の利用
  5.2 放射線に関する単位
  5.3 放射性物質の利用
  5.4 RI取扱い上の注意
  5.5 非密封RI取扱い上の注意
  5.6 事故および危険時の措置
 6 バイオハザード
  6.1 細菌の取扱い
  6.2 遺伝子組換え
III 実験環境の安全対策
 1 実験室の設計
  1.1 防火と防水
  1.2 ガス配管とボンベの設置
  1.3 ドラフトおよびその他の廃棄設備
 2 実験室の安全設備
  2.1 薬品の貯蔵と保管
  2.2 防災危惧と機材
IV 実験器具,装置および操作上の注意
 1 実験器具と取扱い
  1.1 ガラス製器具
  1.2 プラスチック製器具
  1.3 金属製器具
 2 基本的な実験操作
  2.1 各操作とその注意   
  2.2 不在時の安全対策
 3 一般実験装置
  3.1 高圧実験装置
  3.2 真空実験
  3.3 高速回転装置
 4 科学計測機器
  4.1 機器にかかわる危険性
  4.2 エレクトロニクス機器およびコンピューターにかかわる注意
  4.3 光学計測にかかわる危険性
  4.4 原子吸光分光分析装置,炎光分光分析装置,ICP発光分光分析装置
  4.5 アークあるいはスパーク型発光分光分析装置
  4.6 紫外可視吸光光度計,赤外分光光度計
  4.7 レーザーを用いた計測装置
  4.8 X線を用いた科学計測装置
  4.9 放射性同位元素装備機器
  4.10 γ線照射装置
  4.11 放射線発生装置
  4.12 クロマトグラフ装置
V 予防と救急
 1 衛生管理
  1.1 健康管理
  1.2 環境管理
  1.3 作業管理
  1.4 保護具
 2 救急
  2.1 一般的応急処置
  2.2 腐食性物質
  2.3 刺激性ガス・蒸気
  2.4 窒息性ガス
  2.5 麻酔性ガス
  2.6 ヘモグロビンの機能を障害する物質
  2.7 神経毒
  2.8 有機酸の蓄積を起こすもの
  2.9 シトクロム酸化酵素を阻害する物質
  2.10 けいれん毒
  2.11 SH酵素を阻害するもの
  2.12 石油製品(石油蒸留物)
VI 地震の対策と措置
 1 化学物質の漏えい防止
 2 化学物質の保管配置
  2.1 化学物質の保管配置の実態調査
  2.2 薬品出火危険性の評価
  2.3 化学物質の適正保管配置
VII 廃棄物の処理
 1 廃棄物の発生と安全
  1.1 廃棄物にかかわる法的規制(人体への毒性)
  1.2 引火
  1.3 自然発火
  1.4 混合危険
  1.5 爆発
  1.6 実験廃棄物を少なくするために
 2 廃棄物の処理と環境汚染防止
  2.1 固形廃棄物の処理
  2.2 実験廃液の分類と処理
  2.3 実験排ガスの処理
  2.4 放射性廃棄物の処理
  2.5 バイオ関連廃棄物
  2.6 環境汚染防止のための測定
VIII 事故例と教訓
 1 事故例
  1.1 爆発性物質
  1.2 発火性物質
  1.3 禁水性物質
  1.4 可燃性ガスおよび高圧ガス
  1.5 引火性および可燃性液体
  1.6 酸化性物質
  1.7 有害性物質
  1.8 腐食性物質
  1.9 その他の物質
  1.10 ガラス
 2 事故例にみる事故防止上の注意点
  2.1 化学物質の発火・爆発危険性,有害危険性,環境汚染性および反応危険性に関する知識
  2.2 化学物質の純度
  2.3 実験中の安全指針
  2.4 実験規模
  2.5 使用する容器の強度
付録
 付表1 高圧ガスの諸性質
 付表2 可燃性物質の火災・爆発危険性
 付表3 爆発性化合物の構造と生成
 付表4 混合による発火・爆発危険性
 付表5 危険物質の取扱い方法
 付表6 有害物質の許容濃度
 付表7 発がん物質
 付表8 感作性物質(暫定)
 付表9 法により規制されている化学物質の例 

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