化学実験の事故事例・事故防止ハンドブック

化学実験の事故事例・事故防止ハンドブック

著者名 鈴木 仁美
発行元 丸善出版
発行年月日 2014年01月
判型・装丁 A5 210×148 / 上製
ページ数 922ページ
ISBN 978-4-621-08758-9
Cコード 3043
ジャンル 化学・化学工学 >  化学_事典・便覧・ハンドブック
化学・化学工学 >  化学実験
化学・化学工学 >  有機化学

内容紹介

近年の大学における化学の授業では、化学物質の性質を詳しく教えるような授業が姿を消し、また、実験室で取扱う試薬は多様な市販品を入手できるようになり、自分で合成する必要がなくなった。その結果、身近な化学物質の基本的性質に疎くなり、その知識不足が予想し得ない事故の遠因になりかねない状況である。 本書は、実験室で使用する薬品の物性データや毒性データを詳しく取り入れながら、雑誌や論文に載った化学実験の実際に起こった事故例や著者自身が聞き取り調査した体験をまとめたものである。具体的な事故例や、化学物質を取扱う際の注意点などを知識として得ることで、事故を回避することができる。化学実験に携わる研究者・技術者,指導教員にとってたいへん頼りになる一冊である。

目次

1 化学実験と事故
2 安全な実験のための基礎知識
3 酸化反応
4 還元反応
5 炭化水素
6 アルコールとフェノール
7 カルボニル化合物とカルボン酸
8 アルキル化とアシル化
9 有機金属化合物
10 アンモニアとアミン
11 不飽和窒素化合物
12 ニトロソ化合物とニトロソ化
13 ニトロ化合物とニトロ化
14 硝酸化合物と亜硝酸化合物
15 ハロゲン化合物とハロゲン化
16 硫黄とその化合物
17 セレンおよびテルルとその化合物
18 リン化合物
19 ケイ素化合物
20 ホウ素化合物
21 ヘテロ環化合物
22 有害元素
23 アレルゲンと発がん物質
24 光化学反応とマイクロ波の利用
25 錯形成の利用

定価:本体20,000円+税
在庫:在庫あり