内容紹介
脊椎披裂という障害を持つ女性が妊娠した。彼女は車椅子を手放せないが、症状は比較的軽く、デザイナーの仕事もこなしている。夫婦は、子供が同様の障害を持つ確率は5%という医師の言葉に期待をかけたが、胎児診断により、胎児も脊椎披裂であることを知る。障害の程度は現時点では明らかではない。父親は、初めての子供が障害児となることを悲しみ中絶を考えるが、母親はこれを悲劇とみなすことを拒み、出産を希望する。
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