内容紹介
若い夫婦の間に脊髄披裂の障害を持った子供が生まれた。子供の一生には大きな障害が伴うという。医師は、さしあたっての脳障害の危険を小さくするための手術に同意を求めるが…。母親は障害児を育てることを恐れ、自分たちが手術に同意さえしなければ赤ん坊は死に、問題は解決すると考えている。そしてこの子供に愛情を感じている父親に対し、自分か子供かの選択を迫る。子供が死ねば、彼は一人きりになってしまうのだと…。
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