暦と時間の歴史

暦と時間の歴史

原書名 The History Of Time A Very Short Introduction
著者名 正宗 聡
発行元 丸善出版
発行年月日 2013年09月
判型 新書 174×112
ページ数 244ページ
ISBN 978-4-621-08709-1
Cコード 0340
ジャンル 科学一般 >  シリーズ科学一般 >  サイエンス・パレット
天文・地学 >  天文一般
新書 >  サイエンス・パレット

シリーズ紹介

学問は絵の具、心はキャンバス。 思い思いの色を混ぜ合わせ、自身のキャンバスを豊かな教養で彩ってみませんか? サイエンス分野の教養を1冊にまとめ、あなたの「知りたい」に応えます。

内容紹介

1年は365日、1週間は7日、1日は24時間…日常あたりまえに使っている「時」の刻み方はどうやって決められてきたのか。知っているようで知らない暦の成り立ちを、西洋史を交えながら紹介する。また、ユダヤ歴、イスラム歴やヒンドゥー歴など世界の名だたる暦の数え方もあわせて説明。ギリシャ時代から、世界一周が可能になった時代までの社会・宗教と暦の関係なども解説しながら、自然現象とその規則性を計算する考え方(科学)、計算方法(科学)と社会との関わりあいなども考えさせてくれる一冊。

目次

序章
1 日
自然の区分と社会的な区分/時間(The hour)/より小さな分割/視太陽時と平均太陽時/時間の標準化/標準時間帯/国際日付線/世界時/サマータイム
2 月と年
 天文学から見た基盤/太陰暦/太陽暦/太陽周期
3 近代の暦の前史と歴史
ローマ共和国の暦/ユリウス暦改革/カエサルからグレゴリウス一三世/新スタイルの受容と拒絶
4 復活祭
 復活祭の日の範囲/初期の復活祭周期/アレクサンドリアの解決法/ウィクトーリウスとディオニュシウス/イギリス諸島の復活祭/太陰暦/改革の必要性/グレゴリオ歴/天文学上の復活祭/英国の場合/正教会/固定された復活祭/
5 週と季節
 占星術と曜日/曜日と宗教/異議を乗り越えて/週を基本とする年/ほかのグループ分け/季節
6 その他の暦
 ユダヤ暦/イスラム暦/ギリシャ暦/ガリア暦/ヒンドゥー暦/イランの暦/中国暦/メソアメリカ暦
7 年を記すこと
 エポニム(名祖)/即位紀元/周期/紀元/世界紀元/永遠の治世/キリスト紀元、西暦紀元/受肉の年/西暦による年代特定の拡大/「キリストより前の」年の特定の仕方/天文学的年代特定/紀元のイデオロギー的な中身/年のはじまり/ユリウス周期とユリウス通日
付録A エジプトの暦
付録B アレクサンドリアの復活祭

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