グローバル企業の知財戦略

グローバル企業の知財戦略

米国特許訴訟・輸出管理法・知財デューデリジェンスがよくわかる
著者名 岸本 芳也
発行元 丸善出版
発行年月日 2020年02月
判型 A5 210×148
ページ数 414ページ
ISBN 978-4-621-30481-5
Cコード 3034
NDCコード 507
ジャンル 社会科学 >  経営学

内容紹介

常に訴訟ビジネスの対象として狙われる危険性と隣り合わせの米国で,万一,特許紛争事件に巻き込まれたら,どのタイミングで,何を,どのように行えばよいのか?米国子会社から本社への技術移転は輸出管理上問題ないのか? M&Aやベンチャー投資での知的財産の取り扱い方は?――輸出管理法,知的財産デュー・デリジェンス,陪審制,ディスカバリー,懲罰的損害賠償制度,パテント・トロールなど,米国の特殊性に通じるこの分野の第一人者が,初学者でも理解できるようポイントを押さえてわかりやすく解説.特に関心の高い輸出管理法(EAR)や知的財産デュー・デリジェンスについては詳述した.

目次

第1章 グローバル企業にとっての知財活用とマネジメント
第2章 グローバル企業にとってリスク管理上不可欠な輸出管理制度
第3章 グローバル企業の知的財産デュー・デリジェンスの実務と留意点
第4章 グローバル企業が心得ておくべき米国法システムと特許裁判の基本
第5章 さあ!どうする!米国特許訴訟の初動対応
第6章 特許付与後異議申立(IPRとPGR)による攻撃的防御
第7章 訴訟開始後の対応
第8章 証拠開示(ディスカバリー:Discovery)
第9章 あなたの会社も狙われている!「パテント・トロール」って,いったい何者?
第10章 陪審裁判で勝ち抜くためには
第11章 知財訴訟における法的救済措置

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