松山 博明

プロフィール

追手門学院大学社会学部社会学科 教授、スポーツ科学博士(スポーツ心理学)、日本スポーツメンタルトレーニング指導士/S級ライセンス/Jリーグマッチコミッショナー。 選手として、山城高校、早稲田大学、古河電気工業サッカー部、湘南ベルマーレ、コンサドーレ札幌でプレーした。ジュニアユース代表、ユース代表、全国高校サッカー選手権大会ベスト8&得点王(1984年度)、大学サッカー東西チャンピオンズカップ優勝2回、湘南ベルマーレ時代にはJ1リーグ昇格、天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝、3位などの成績を残した。 指導者として、1996年コンサドーレ札幌コーチとしてJ1リーグ昇格、1999年仙台育英学園高等学校監督として高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会ベスト8、2003年 ベガルタ仙台ジュニアユース監督、2004年 ヴィッセル神戸サテライト監督・監督代行、2005年 滝川第二高等学校コーチとして高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会3位、2006年大分トリニータ強化担当・監督・サテライト監督としてJリーグヤマザキナビスコカップ優勝、2010年ブータン代表監督を歴任した。主な研究分野は、スポーツ心理学、コーチング学。 主要業績として、 『海外派遣指導者の異文化体験とレジリエンス-アジア貢献事業による初めて赴任したサッカー指導者の語りから-』(スポーツ産業学研究 25(2))、『新・スポーツ心理学』(共著、嵯峨野書院)、『スポーツ戦略論』(共著、大修館書店)、『現場で活用できるスポーツ心理学』(晃洋書房)などがある。

著作一覧