改訂6版 分析化学データブック

改訂6版 分析化学データブック

著者名 日本分析化学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2021年10月
判型 その他・規格外
ページ数 260ページ
ISBN 978-4-621-30652-9
Cコード 3043
NDCコード 433
ジャンル 化学・化学工学 >  分析化学

内容紹介

昭和38(1963)年の初版以来約60年の長きにわたって好評を得てきた 『分析化学データブック』の最新改訂版



 『分析化学便覧』のポケットサイズのデータ編として、分析の現場で頻繁に使うデータをまとめたデータブック。本改訂版の構成は基本的には第5版を踏襲したものであるが、今回の改訂ではQRコードを利用し、定性分析や重量・容量分析など、実用性は低下しているが教育的には重要であるもの、必要だが使用頻度はやや低いと思われる種々のデータなどの一部をWebにて公開した。一方、特に「X線分析」「表面・界面分析」「NMRおよびESR」「バイオアナリシス」「環境分析」では、分析化学の発展に対応した内容の充実を図った。また、近年の安全に関する社会の意識変化を鑑み、「分析実験の安全確保」を第4版以来復活させた。分析化学者・技術者のみならず、この分野を学び始めた学生らの日常必携のデータブックとして活用してほしい。

目次 目次詳細はこちら(PDFで開きます)

1 物理定数と諸単位
 1・1 基礎定数表 
 1・2 ギリシャ文字
 1・3 単 位
 1・4 単位の換算

2 器具・試薬
 2・1 器 具
 2・2  試薬の規格・標準試薬
 2・3 標準物質
 2・4 試薬溶液の調製
 2・5 標準ガス(校正用ガス)
 2・6 無機分析用有機試薬
 2・7 緩衝液
 2・8 飽和水溶液上の相対湿度、乾燥剤、寒剤

3 化学反応と基礎数値
 3・1 酸解離定数
 3・2 安定度定数
 3・3 溶解度積
 3・4 標準酸化還元電位

4 試料の前処理
 4・1 無機分析のための前処理
 4・2 有機分析のための前処理

5 定性・簡易分析
 5・1 陽イオンの系統的分析
 5・2 陰イオンの分析
 5・3 炎色反応
 5・4  簡易分析・試験紙法 
 5・5 有機化合物の官能基分析:有機定性分析に用いる簡易な呈色反応

6 重量・容量分析
 6・1 重量分析
 6・2 容量分析

7 光分析
 7・1 光分析の波長とエネルギーの換算 
 7・2 原子スペクトル分析
 7・3 吸光光度法
 7・4 蛍光分析・化学発光 
 7・5 紫外・可視吸収スペクトル
 7・6 偏光分光法 
 7・7 赤外吸収スペクトル 
 7・8 ラマンスペクトル 
 7・9 光 源

8 電気分析
 8・1 基準電極(または参照電極)の電位(25℃)
 8・2 電極分析法
 8・3 ボルタンメトリー
 8・4 クーロメトリ―
 8・5 電位差法
 8・6 導電率測定法
 8・7 交流インピーダンス法

9 分離分析
 9・1 ガスクロマトグラフィー
 9・2 液体クロマトグラフィー
 9・3 超臨界流体クロマトグラフィー
 9・4 薄層クロマトグラフィー
 9・5 電気泳動

10 熱分析
 10・1 熱分析法の分類
 10・2 温度測定に用いる主な熱電対と特性
 10・3 代表的な熱分析法の原理と特徴
 10・4 JISに見られる熱分析

11 X 線分析
 11・1 X線分析法の分類
 11・2 蛍光X線分析法の原理と特徴
 11・3 特性X線(固有X線)
 11・4 電子プローブマイクロ分析の原理と特徴
 11・5 粉末X線回折の原理と特徴

12 表面・界面分析
 12・1 分光学的解析
 12・2 散乱・反射法
 12・3 形態観察法
 12・4 表面物性測定

13 質量分析
 13・1 質量分析法の装置構成
 13・2 イオン化法
 13・3 質量分離部
 13・4 質量分析の実際

14 核磁気共鳴(NMR)および電子スピン共鳴(ESR)
 14・1 NMR
 14・2 ESR

15 同位体希釈・放射化分析
 15・1 同位体希釈分析
 15・2 放射化分析
 15・3 トレーサーとして用いられるRI
 15・4 環境放射能 

16 バイオアナリシス
 16・1 生体分子の蛍光分析
 16・2 ゲノミクス/トランスクリプトミクス
 16・3 プロテオミクス/メタボロミクス
 16・4 アミノ酸分析
 16・5 糖質分析
 16・6 バイオアナリシスに利用される酵素一覧 
 16・7 イムノアッセイ
 16・8 臨床化学

17 環境分析
 17・1 環境問題の歴史
 17・2 大気環境
 17・3 水環境
 17・4 土壌環境 
 17・5 残留性有機汚染物質(POPs)
 17・6 RoHS, REACHなどの環境規制化学物質 

18 分析実験の安全確保
 18・1 化学物質の分類
 18・2 化学品の安全管理 (SDS)
 18・3 化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)
 18・4 作業者の安全確保
 18・5 分析実験の安全

19 分析データの解析と管理
 19・1 分析値の信頼性を表す用語
 19・2 数値の端数処理 
 19・3 精度の表し方 
 19・4 統計的仮説検定 
 19・5 技能試験における分析値の評価

20 分析化学の文献検索
 20・1 化学情報データベースおよび検索システム
 20・2 電子ジャーナル
 20・3 文献管理ツール

索 引

 図表掲載リスト(書籍内QRコードまたは 丸善出版の商品ページより閲覧可能)

出版社からのメッセージ

本書は『改訂5版 分析化学データブック』(2004年9月刊)の改訂版です。

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