サウジアラビアとイスラーム
BBC

サウジアラビアとイスラーム

著者名 保坂 修司 監訳
制作元 BBC
発売/発行年月 2019年10月
媒体 DVD
時間 50分
音声/字幕 英語 / 英語、日本語
ジャンル 社会科学 >  社会学
社会科学 >  政治
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シリーズ紹介

サウジアラビアの真の姿を、貴重な証言をもとに明らかに サウジアラビアは莫大な石油埋蔵量を誇り、世界のエネルギー安全保障で重要な役割を果たすとともに、そこから上がる富によって国際社会の中でも特異な存在感を示してきた。そのサウジアラビアがいま歴史の分岐点に立っている。数々のテロ支援や汚職の疑惑は世界から批判され、イランとの対立は中東危機の中心となっている。サウード家の若き皇太子ムハンマド・ビン・サルマーンは改革を進めようとしている。このシリーズでは、サウジアラビアの歴史、テロ組織との関係、汚職の真相、女性の地位、メディア、世界の国々との関係などを関係者からの貴重な証言をもとに紹介しながら解説する。

内容紹介

サウジアラビアは18世紀の宗教純化運動であるワッハーブ運動に起源をもつ。20世紀初頭に新たな国家が建設されたときも、ワッハーブ運動の教義が建国の理念となった。しかし、その教義は過激化し、異質な要素に対する攻撃をジハードとして正当化するようになり、サウジアラビアはアルカイダなどの過激主義を支援しているとの批判に晒されるようになった。皇太子はサウジアラビアのイスラームを過激主義の呪縛から解き放ち、穏健な中庸路線を進むと公約。これは国の根本を揺るがすような改革になるのか?

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