物理化学II
基礎系 化学

物理化学II

化学反応論
著者名 東京大学工学教程編纂委員会
水野 哲孝
山口 和也
堂免 一成
発行元 丸善出版
発行年月日 2018年11月
判型 A5 210×148
ページ数 148ページ
ISBN 978-4-621-30347-4
Cコード 3343
NDCコード 431
ジャンル 化学・化学工学 >  物理化学
化学・化学工学 >  物理化学 >  分子・構造化学

内容紹介

本書は、化学反応速度論を学ぶことにより、化学反応の速度を解析し、その速度が反応の種類や条件によって異なるのはなぜかを理解し、化学反応、反応機構の理解を深めることを目的としている。

また、物質の化学変化を時間発展の式として記述する方法、反応速度を決定する原理に関する基礎的な考え方を身に付けられる。

基礎の例題から高度な反応機構まで盛り込んで解説。

目次

1 化学反応速度論の基礎
 1.1 化学反応速度論とは
 1.2 化学反応速度の実験的な測定法
 1.3 反応系の熱力学
 1.4 速度式,速度定数,反応次数
 1.5 積分型速度式
 1.6 速度式(反応次数・速度定数)の実験的な求め方
 1.7 可逆反応
 1.8 反応速度の温度依存性:Arrhenius式
2 素反応の理解と複合反応
 2.1 素反応
 2.2 並列(平行)反応
 2.3 逐次反応
 2.4 定常状態近似と律速過程
 2.5 前駆平衡のある反応
 2.6 複雑な反応
 2.7 複合反応の温度依存性
 2.8 速度論支配と平衡論支配:Diels―Alder反応を例に
3 同位体を用いた反応機構の解析
 3.1 速度論的同位体効果とは
 3.2 調和振動子の固有エネルギー
 3.3 同位体標識反応
 3.4 一次速度論的同位体効果
 3.5 二次速度論的同位体効果
 3.6 同位体トレーサー法
4 固体表面における吸着・反応過程
 4.1 吸着
 4.2 不均一系触媒反応
5 反応の分子動力学
 5.1 気相反応の衝突理論
 5.2 液相反応
 5.3 遷移状態理論
 5.4 遷移状態理論の熱力学的な見方
 5.5 分子衝突の動力学:理論と実験
 5.6 溶液中の電子移動過程

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