- イベント
大学生向け教科書や院生・研究者向けの成書まで!幅広いレベルの数学書シリーズ特集!
現代数学を解き明かす、院生・研究者向けの成書のシリーズです。
シリーズ一覧はこちら
最新タイトル
上原 北斗 著
戸田 幸伸 著
中村 周 編
山田 澄生 編
定価:7,150円(本体6,500円+税10%)
A5・496頁 ISBN:978-4-621-30591-1
「アーベル圏の導来圏」はアーベル圏の対象の複体からなる三角圏であり、1960年代にグロタンディックとヴェルディエにより導入された概念である。以来、導来圏は活発に研究されており、現在では代数幾何はもとより数論幾何学・代数解析・表現論・数理物理などで有用な道具、言語として活躍し大きな発展に寄与している。
本書は代数多様体上の連接層の導来圏に関し、特に重要な発展と思われるトピックを選び、最新の諸研究結果までを概説した。できる限りself-containedに、また本質を見失わない程度に簡単な設定にした上で、各トピックについて核となるアイディアが現れるよう展開されている。
シリーズ近刊
本シリーズは、東京大学の工学部において学ぶべき知を示すとともに、国内外の学生に対して教授すべき工学の知識を示している。学生が習得すべき内容を明記し、学生自身が学ぶべき全体像の見通しがきく構成となっている。
シリーズ一覧はこちら
最新タイトル
東京大学工学教程編纂委員会 編
駒木 文保 著
清 智也 著
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
A5・ 250頁 ISBN:978-4-621-30505-8
本書は統計的推測理論(3 章まで)と測度論的確率論(4 章以降)について,基礎的な事項からさまざまな工学的な応用例まで,厳密性を保ちながらもわかりやすい記述を与えている.特に本書の後半はブラウン運動や拡散過程のような進んだ話題についてもわかりやすい記述を与えており,これらの話題について知りたい学生にとって非常に有用な一冊である.
シリーズ近刊
半世紀以上にわたって版を重ねる世界的ベストセラーや歴史的名講義の講義録など、現代数学を解き明かす古典的名著の邦訳シリーズ。
シリーズ一覧はこちら
最新タイトル
"Hardy and Wright"として世界的に高名な原書最新版の翻訳版. 多くの現役の専門家により,数学的進展等の詳細な註釈が加筆され,Roger Heath-Brownによる参考文献の充実が図られた.また第25章(翻訳版ではII巻) としてJoseph Silvermanによる楕円曲線の章が加筆された.
シリーズ近刊
お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお知らせください。