肝臓病と食事指導
丸善出版(映像)

肝臓病と食事指導

著者名 森脇久隆 監修
西村佳代子 監修
制作元 丸善出版(映像)
発売/発行年月 2014年01月
媒体 DVD
時間 49分
ジャンル 医学・薬学 >  医学総合
館内視聴 館外個人貸出 館外団体貸出
館内無償上映 学外貸出 対面授業上映

シリーズ紹介

このシリーズでは、すべての巻において、前半が医学解説、後半が栄養学解説の2部構成となっており、各分野の見地から、治療および予防について学ぶことができます。

内容紹介

肝臓は各種栄養素代謝の中心臓器であり、肝疾患では何らかの栄養障害が生じます。特に肝障害が長期に渡るとタンパクとエネルギーの栄養障害が必至となります。代表例がウイルス性肝硬変です。PEMは予後を悪化させるので、分岐鎖アミノ酸製剤や就寝前補食を用いた積極的な栄養サポートが推奨されます。一方、近年では脂肪性肝疾患が著増し、一部は肝硬変・肝癌に進行します。これらの疾患には栄養指導と運動処方が必要です。 肝臓は、各種栄養素の代謝および貯蔵、アンモニアの解毒、胆汁の生成と分泌など体の機能を維持する働きをしています。病態が進行していても自覚症状が乏しいのが特徴で、肝疾患の中でも、慢性肝炎、肝硬変、非アルコール性脂肪肝炎などは、栄養療法によりQOLや予後の改善が期待できます。しかし、一口に肝疾患と言っても病態や症状によって栄養治療法も異なります。介入時に適正な栄養評価による病態の把握が必要です。

出版社からのメッセージ

このシリーズは医学解説と栄養学解説の2部構成となっております。
各解説のサンプル映像も公開しておりますので是非ご覧ください。

サンプルムービー

関連商品

価格:30,800円 (分売可)
(本体28,000円+税10%)

ご購入

ご注文方法

▼ 補足資料