潰瘍性大腸炎と食事指導
丸善出版(映像)

潰瘍性大腸炎と食事指導

著者名 峯 徹哉 監修
藤井穂波 監修
制作元 丸善出版(映像)
発売/発行年月 2014年01月
媒体 DVD
時間 38分
ジャンル 医学・薬学 >  医学総合
館内視聴 館外個人貸出 館外団体貸出
館内無償上映 学外貸出 対面授業上映

シリーズ紹介

このシリーズでは、すべての巻において、前半が医学解説、後半が栄養学解説の2部構成となっており、各分野の見地から、治療および予防について学ぶことができます。

内容紹介

わが国の潰瘍性大腸炎の患者は約13万人でクローン病の患者は約3.4万人と言われています。潰瘍性大腸炎の患者数は現在も加速して増加しており、それと共に治療法も多様化しています。この疾患は広く食事療法、薬物療法が行われ寛解の症例が増加していますが、最近、寛解の評価はスコアだけでなく、粘膜治癒をみるべきであると言われています。潰瘍性大腸炎の発癌に対する注意点・重症化しないための注意点についても解説します。潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す炎症性腸疾患で、腹痛や下痢、発熱による栄養摂取量の減少と異化亢進が生じます。さらに消化吸収障害やタンパク漏出が合併し、その結果、タンパク・エネルギー栄養障害を特徴とする慢性的な栄養障害を生じます。薬物療法が第一選択され、栄養療法、食事療法は栄養状態を改善・維持することが目的です。重症度や経過は多彩であるため、個々の臨床的重症度に応じて、栄養・食事療法を行います。

出版社からのメッセージ

このシリーズは医学解説と栄養学解説の2部構成となっております。
各解説のサンプル映像も公開しておりますので是非ご覧ください。

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(本体28,000円+税10%)

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