HCDハンドブック

HCDハンドブック

人間中心設計
著者名 日本機械学会
福田 収一 責任編集
発行元 丸善出版
発行年月日 2006年07月
判型 A5 210×148
ページ数 472ページ
ISBN 978-4-621-07702-3
Cコード 3553
NDCコード 531
ジャンル 機械・金属・材料 >  機械・金属・材料_事典・便覧

内容紹介

日本機械学会が総力を結集し、機械設計の今後の方向性を整理した新機軸のハンドブック。インテリジェント化が進む現在の機械、そして複雑で多様な要求をますます求める市場をベースに、ハード面だけでなく、ソフトや環境といった側面からの設計に対する要請、需要にも大きくページを割り当て、まさに機械設計の最前線にある知見を収録した。今後の商品設計とその成功を左右するアイデア満載の斬新な内容構成。従来の設計では常に機械としての効率性が先にあり、人はそれに合わせることを求められた。その一方、人は機械が行うことのできない全てを補うことも暗黙のうちに求められていた。HCD(Human Centerd Design;人間中心設計)とは、このパラダイムを根本から逆転させた、人間を中心に据えた機械設計の形である。人間にとっての機械設計とは何か、その先にあるイノベーションとは何か、様々な観点からの視野とその評価をまとめる。

目次

1 大きく変わる設計
 1.1 価値観を問われる時代
 1.2 状況との対話
 1.3 成長する機械
2 こころと設計
 2.1 感性設計と機能設計
 2.2 潜在感性の外在化 
 2.3 心のインタラクション 
3 うごきの設計
 3.1 バーチャルリアリティ技術による匠の技の伝承 
 3.2 ゲームを設計する
 3.3 スポーツシューズを設計する―シューズフィッティングの定量化
 3.4 福祉機器を設計する―重度障害児用チェアスキーの設計
4 かたちを与える設計
 4.1 インダストリアルデザインとエンジニアリグデザイン
 4.2 形を実体化する―ラピッドプロトタイピング
5. コミュニケーションと設計
 5.1 設計のための理解  
5.2 バーチャルスタジオシステムにおける顔の表情生成 
 5.3 感情を取り込む設計 
 5.4 コミュニケーションロボット
6 ライフと設計
 6.1 生命科学と設計
 6.2 成長する機械―つくる機械から育てる機械へ 
 6.3 社会を設計する
7 PBLとアメリカの動向
 7.1 PBLと設計
 7.2 幸福を目指す設計―人々のためのイノベーション 
 7.3 情熱的で,速い,決定論的な設計

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定価:18,700円
(本体17,000円+税10%)
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