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「學鐙」
創刊号表紙
丸善のPR誌「學鐙」は、明治30年(1897)3月に創刊し、現在まで続く我が国最古のPR誌です。(現在の発行者は丸善出版株式会社)
創刊時から広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓口となるという一貫した編集姿勢は変わらず、一企業のPR誌を超えて我が国の学界・言論界の中で育ってきました。
初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ね、明治36年(1903)「學鐙」と名を改めた以後も日本を代表する学者、文芸家、言論人が筆を執り、学術エッセー誌にとどまらず、社会や時代を映す鏡になっています。
最新号 目次 |
■學鐙 第119巻 第1号 目次
▼特集 旅 ▼追悼 ▼連載 ▼書評〈II〉 |
■學鐙 丸善創業150周年記念特別号
■表紙 画 安野光雅 制作1993年11月「檸檬爆弾」
「學鐙」丸善創業150周年記念特別号のご案内
(全文WEB公開中)
本誌は、通常の「學鐙」とは異なり“非売品”となっており、無料で関係者の方々にお配りしています。限られた冊数のみ製作しておりますので、多くの皆様にご覧いただけるよう、全文をPDFにてWEB公開することに致しました。この機会にぜひご覧ください。
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お問い合わせは、丸善出版(株)學鐙編集室まで、またはお問い合わせフォームよりお知らせください。