内容紹介
世界は石油に依存し大量消費する時代へと突入。そして石油は政治の武器としても利用され始める。大規模産油国サウジアラビアやイランの石油利権をめぐり、英・米間で争いが起こる。サウジアラビアは米国のアラムコが、イランは英国のBP社によって石油の価格や販売が管理されるようになったが、産油国は英・米の不当な利益享受に不満を抱き産油国は所有権を主張した。1960年に産油国の利益を守ることを目的として石油輸出国機構(OPEC)が創設され、70年代に世界は中東産油国を震源とする二度の石油危機を経験することになる。
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