内容紹介
山田湾を取り囲み、祭と伝統芸能が盛んな山田町。町行政が駅前地区を津波復興拠点として商業の再建を計画する一方で、商機を求めて国道沿いに新たな商店街の形成を進める若手商店主らもいます。こうした、ふたつのエリアをいかにして結びつけるのか。祭と一体にある、山田湾への景観をどのように守るのか。この地に培われた漁村文化と伝統芸能を糧に、まちづくりを進める人びとの活動を描きます。
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山田湾を取り囲み、祭と伝統芸能が盛んな山田町。町行政が駅前地区を津波復興拠点として商業の再建を計画する一方で、商機を求めて国道沿いに新たな商店街の形成を進める若手商店主らもいます。こうした、ふたつのエリアをいかにして結びつけるのか。祭と一体にある、山田湾への景観をどのように守るのか。この地に培われた漁村文化と伝統芸能を糧に、まちづくりを進める人びとの活動を描きます。