内容紹介
宮城県第2の都市・石巻市は大津波が内陸部にまで達し、水産業や、中心市街地の商店、住宅、企業施設などに大な被害を与えました。それから2年半、人びとは、被災地を越えたネットワークを形成し、支援者や専門家と協働して、市民が主体的に繋がるまちづくりを進めています。コミュニティの再生、商業や産業の再建など、それぞれの問題と向きあいながら、石巻全体の復興を目指す模索とプロセスを三つの視点からレポートします。
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宮城県第2の都市・石巻市は大津波が内陸部にまで達し、水産業や、中心市街地の商店、住宅、企業施設などに大な被害を与えました。それから2年半、人びとは、被災地を越えたネットワークを形成し、支援者や専門家と協働して、市民が主体的に繋がるまちづくりを進めています。コミュニティの再生、商業や産業の再建など、それぞれの問題と向きあいながら、石巻全体の復興を目指す模索とプロセスを三つの視点からレポートします。