関係性の憲法理論

関係性の憲法理論

現代市民社会と結社の自由
著者名 岡田順太
発行元 丸善プラネット
発行年月日 2015年03月
判型 A5 210×148
ページ数 272ページ
ISBN 978-4-86345-231-2
Cコード 3332
ジャンル 社会科学 >  法学・政治学

内容紹介

従来にない視点から結社の自由に関する憲法学的分析を試みる一冊。まず、日米の判例・学説の分析を通じて、家族を含めた関係性に結社の自由の本質的価値を見出すという、通説的には「非常識な」理論を提示する。その上で、社会関係資本論に基づく学際的な検証を通じて、憲法学的に有意な関係性の抽出を行い、結社の自由の理論的再構築につなげていく。

目次

第1部結社の自由論の展開と限界 Ⅰ 結社をめぐる憲法理論 / Ⅱ 結社の自由の本質的価値―アメリカにおける親交の自由 / Ⅲ 大震災における「絆」と人権論
第2部結社の自由の新地平―社会関係資本と関係性の再分配 Ⅳ 新たな分析の視点―社会関係資本論 / Ⅴ 社会関係資本論の憲法的意義 /Ⅵ 格差社会・憲法・社会関係資本 / Ⅶ 国家による関係性の再分配―CLS判決
第3部現代社会における関係性の保障と社会統合 Ⅷ 法の下の平等と格差社会―関係性による社会統合 / Ⅸ 「絆」と政教分離原則の壁―宗教団体を活用した社会政策の功罪 / Ⅹ 関係性の法的規律と治安・秩序
第4部 総 括 ―関係性の憲法理論

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