有機ラジカル反応の基礎――その理解と考え方

有機ラジカル反応の基礎――その理解と考え方

著者名 柳 日馨
発行元 丸善出版
発行年月日 2015年04月
判型・装丁 A5 210×148 / 並製
ページ数 156ページ
ISBN 978-4-621-08923-1
Cコード 3043
ジャンル 化学・化学工学 >  有機化学 >  有機化学反応・有機合成

内容紹介

 ラジカル反応は、ラジカル種の不安定性から有機合成での利用は難しいと考えられる傾向があるが、正しい知識を身につければ、反応機構も明らかにでき、合成の制御も可能となる。その結果、創薬からリビングラジカル重合まで,工業的な有用性を高めることができる.  本書は、学生に定評のある著者の集中講義の内容・講義資料をもとに、講義では触れられなかった最新の動向を盛り込んだテキスト。ラジカル反応の基礎から反応を制御するうえで鍵となる反応機構について、平易に、かつ丁寧に解説。また、演習により理解度を確かめることができ、自習用としても活用できる。

目次

1 ラジカル種とその安定性
2 ラジカル反応の種類
3 連鎖型ラジカル反応
4 ラジカル環化反応とその応用
5 電子移動によるラジカル反応
6 連続型ラジカル反応の考え方
7 C-H 結合開裂を活用するラジカル反応
8 遷移金属種が関与するラジカル反応
9 リビングラジカル重合の考え方
10 有用な速度論データ
11 さらなる学びのための参考文献
 略語一覧
 世界のラジカルケミスト(有機合成分野)マップ
 索   引
 

定価:本体3,200円+税
在庫:在庫あり