神経難病の分子機構

神経難病の分子機構

タンパク質のコンホメーション異常による疾患
著者名 石浦 章一 編著
岩井 一宏
岩坪 威
大隅 良典
発行元 丸善出版
発行年月日 2000年12月
判型 B5 257×182
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-621-06485-6
Cコード 3045
ジャンル 生物・生命科学 >  生化学・分子生物学
生物・生命科学 >  シリーズ生物・生命科学 >  シュプリンガーレビュー

内容紹介

神経変性疾患には、特定のタンパク質が長い時間かかって特定の組織に蓄積し結果的に細胞を死に導くという特徴をもつものが多くある。これらは、タンパク質のコンホメーションが変化したために起こることが明らかとなり、コンホメーション病と総称されている。本書は、このコンホメーション病について、現在の視点から将来の研究方向までを解説する。

目次

Ⅰ. タンパク質のコンホメーションと疾患
Ⅱ. タンパク質のコンホメーション変化の基礎
  1. タンパク質のコンホメーション概説
  2. タンパク質フォールディングとモルテングロビュール状態
  3. 分子シャペロンによるタンパク質の立体構造の管理とタンパク質分解
  4. イムノフィリンの機能と神経保護・修復
Ⅲ. タンパク質の分解システムと異常
  1. 酸化シグナル
  2. ユビキチンシグナル
  3. オートファジーによる分解機構
  4. プロテアソームと細胞内タンパク質の品質管理
  5. カルシウムと分解シグナル
  6. プロテオリシス系の遺伝子異常
  7. ノックアウトマウスによるカテプシン機能の解析
Ⅳ. コンホメーション異常
  1. シヌクレインとパーキンソン病
  2. プリオン病
  3. スーパーオキシドジスムターゼ異常と筋萎縮性側索硬化症
  4. タウとコンホメーション
  5. アミロイド沈着のメカニズム
  6. アミロイドβタンパク質の代謝
  7. ポリグルタミン病とポリグルタミン凝集の分子メカニズム

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