内容紹介
娯楽的な数学パズルの本から専門書まで幅広い著作で知られている数学の奇才スマリヤンの集大成で、娯楽的な内容と専門的な内容のものの架け橋となるよう、彼独特の理論パズルを通じて記号論理学の主内容を解説。パズルを解き進めることで記号論理学の本筋に進めるユニークな構成が特色です。 全2分冊の構成で、本書は原書のパズル的要素が強い前半部分を収録。
目次
第I部 一般化ノスゝメ
第1章 嘘つきと正直者の論理学
第2章 男性? それとも女性?
第3章 沈黙する騎士と悪漢
第4章 イカれている? それともマトモ?
第5章 二重の厄介さ
第6章 統一原理
第II部 記号化ノスゝメ
第7章 命題論理事始め
第8章 嘘つき・正直者と命題論理
第9章 日がわり嘘つき
第10章 論理結合子と日がわり嘘つき
第11章 タブロー法
第12章 「すべて」と「少なくとも一つ」
第13章 1階述語論理事始め
関連商品
▼ 関連記事
- 【書店用注文書】2019年12月刊行予定『不完全性定理【改訳版】 』2019.11.08