トンネルライブラリー
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シールド工事用立坑の設計
発行元 | 土木学会 |
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発行年月日 | 2015年02月 |
判型 | A4 297×210 |
ページ数 | 480ページ |
ISBN | 978-4-8106-0847-2 |
Cコード | 3051 |
ジャンル | 土木・建築 > 土木 > 道路・交通工学 |
内容紹介
シールド工事用の立坑の設計は、現在「トンネル標準示方書 開削工法編」の第13章に記述されているのみであり、設計の詳細が明確にわかる最近の著書 はみあたらりません。とくに、立坑の開口部の補強や施工時荷重に対する設計などは、コンサルタトゼネコンが個々に対応している現状にあります。また、従来からの中浅深度立坑に加え、最近では地下深くまで構築される立坑の需要が増えてきています。 本書は、シールド工事用立坑の合理的な設計を行う際に必要となる最新の情報を集め、できるだけ汎用性が高い設計手法を体系的に取りまとめて紹介するものであり、大深度立坑の設計法も念頭 に置いて記述されています。 本書がこの分野に携わる技術者に、広く活用されることを期待しています。
目次
第1編 総説
第2編 立杭の調査および計画
第3編 立杭の設計
第4編 仮設構造物の設計
第5編 ケーソン工法による立杭
第6編 課題と今後の展望
第7編 計算例
第8編 実績等調査結果
資料編