シリーズ紹介
この番組は、職業の異なる７人のオーストラリア人が10日間のアート･ワークショップに参加し創造することを通じて心の安定を得られるかを検証する。司会は女優のナタリー・バッシングスウェイト。アートセラピストのノウラ･ディアマントポロスの指導の下、ワークショップには著名な芸術家も協力。ミクストメディア・絵画・音楽などを用いてアートを創作する彼らの脳・体・感情の変化を記録していく。果たしてアートと創造力が新たな気づきをもたらし癒しとなり、メンタルヘルスの新しい処方薬となりえるのだろうか。
内容紹介
芸術家のウェンディ・シャープは、”エモーション”という色で感情を表現する絵画手法を紹介。言葉に出すのとは違い、色を使うことでより深い感情が見えてくるようになる。参加者たちは無理に感情を引き出されることに不安を感じながらも自身と向き合い３つの課題に挑戦する。感情が前向きに変化していく者がいる一方で拒否反応を示す者も出てくる中、壁画作業では参加者たちは創作していく過程で感情の解放や制御法を学んでいく。
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