これからの「お看取り」を考える本
著者名 | 名郷 直樹 著 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2023年05月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 186ページ |
ISBN | 978-4-621-30816-5 |
Cコード | 3047 |
NDCコード | 492 |
ジャンル | 医学・薬学 > 臨床医学・内科系 > 内科学一般 医学・薬学 > 臨床医学・内科系 > 総合診療医学・プライマリケア医学 看護・介護・リハビリ > 臨床看護 |
内容紹介
「お看取り」は医者の介入する死、「看取り」はプロセス。
死を死にゆく人に取り戻したい…こんなドクターなら、わたしの最期をゆだねたい。――上野千鶴子
医師が行う「お看取り(死の三徴確認、死亡診断書作成)」を題材にし、これまでの死亡時だけの関わりではなく、人の死を罹患や老衰から始まる死(死後も続く家族のケアも含めて)に至るプロセスと捉えて、医師や医療職が多職種で人生の下り坂を支援する(終末期を看取る)ことの大切さを力説。ACP(人生会議)の在り方や安楽死の議論も展開。著者らのプライマリ・ケア医としての長年の臨床経験(看取り事例)も紹介している。
目次
1 章 前提:「看取り」も「死」もプロセスである
2 章 死における希望と絶望
3 章 ACP,「人生会議」と看取り
4 章 死に希望や幸福を届ける看取り支援
5 章 看取りの事例集
6 章 死をことほぐ
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定価:3,850円
(本体3,500円+税10%)
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