表面電子回折法
ナノテクノロジーのための

表面電子回折法

著者名 日本表面科学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2003年03月
判型 A5 210×148
ページ数 184ページ
ISBN 978-4-621-07205-9
Cコード 3342
NDCコード 427
ジャンル 電気・電子・情報工学

目次

1 はじめに
2 電子回折法でわかること
 2・1 定速電子回折法でわかること
 2・2 反射高速電子回折法でわかること
3 電子線回折装置
 3・1 低速電子線回折装置
 3・2 反射高速電子回折装置
 3・3 回折図形の記録・解析と測定方法
 3・4 LEED I-V特性
4 低速電子回折法
 4・1 二次元格子の幾何学と回折像
 4・2 単位格子の決定方法
 4・3 ファセット
 4・4 領域構造
 4・5 微斜面
 4・6 回折スポットの形状解析
 4・7 結晶成長中の回折スポットの形状変化
 4・8 回折スポット形状の精密測定
 4・9 表面の構造解析
5 低速電子回折法発展的手法
 5・1 はじめに
 5・2 光電子回折と表面EXAFS
 5・3 スピン偏極LEED(SP-LEED)
 5・4 低速電子顕微鏡(LEEM)
6 反射高速電子回折法
 6・1 回折図形と指数づけ
 6・2 表面二次元格子の求め方
 6・3 表面構造解析(ロッキングカーブ)
7 反射高速電子回折の応用例
 7・1 エピタキシャル成長中のRHEED強度振動
 7・2 表面形状と回折斑点の形状
8 まとめ
付録1 並進群・点群およびブラヴェ格子
 付1・1 空間格子と単位構造
 付1・2 並進群
 付1・3 ブラヴェ格子
 付1・4 点群
 付1・5 回転操作
 付1・6 鏡映操作
 付1・7 映進操作
 付1・8 二次元空間群
付録2 原理
 付2・1 固体との相互作用
 付2・2 周期構造による電子回折(運動学的回折理論)
 付2・3 多重散乱
 付2・4 原子層による電子の散乱 

出版社からのメッセージ

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本書は、書籍からスキャナによる読み取りを行い、印刷・製本を行っています。
一部、装丁が異なったり、印刷が不明瞭な場合がございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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