シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
日本が台湾に関わりを持つようになったのは、1874年の台湾出兵に始まる。これは、1871年に台湾の海岸に漂着した琉球漁民54名が現地住民に殺害されたため、西郷従道を総帥とする日本軍が出兵した事件であった。その後21年を経た1895年。日清戦争で清国に勝利した日本は、下関講和会議において台湾を獲得。早速台北に台湾総督府を置き、初めての植民地統治を開始した。