シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
鎖国政策をとっていた江戸時代にも、中国との貿易は頻繁に行われていた。19世紀に入ると、両国はそれぞれ西欧列強のアジア進出に対応を迫られることになる。中国では、1840年代から50年代にかけて、アヘン戦争、太平天国の乱、アロー号事件と戦乱が打ち続き、清国は弱体化していった。一方日本は、1853年の黒船来航の衝撃による混乱を短期間で収集し、近代化への道を歩み始めた。