シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
20世紀初頭、東南アジアは米や砂糖・麻・ゴムなどを供給する植民地として西欧列強の支配下にあった。当時の日本は、日清戦争後、台湾を領有し、初の植民地統治に乗り出したばかりであった。ところが、1904年、日露戦争で大国ロシアに勝利したことが小さな島国への評価を一変させることになる。同じアジアの中で独立を保って近代化を推進する日本に東南アジアの関心は集中した。