シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
1930年、米、英、日の3国間で条約は締結された。日本の軍艦(補助艦)保有数対米6割を主張する米国と7割とする日本の主張とはかけ離れていたが、地道な交渉の末、69.75という数字を勝ち得た。にもかかわらず統帥権干犯という問題が起きる。それが原因で右翼青年により浜口は狙撃され、よく1931年死亡する。国際協調の狭い稜線の上を渡ろうとしていた日本は、戦争の淵へと転落してゆく。