チックのための包括的行動的介入(CBIT)セラピストガイド
-トゥレット症とのつきあい方
原書名 | Managing Tourette Syndrome:A Behavioral Intervention for Children and Adults Therapist Guide |
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著者名 | 金生 由紀子 監訳 浅井 逸郎 監訳 |
発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2018年08月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 160ページ |
ISBN | 978-4-621-30298-9 |
Cコード | 3011 |
NDCコード | 146 |
ジャンル | 医学・薬学 > 臨床医学・内科系 > 精神医学 人文科学 > 心理学 > 臨床心理 |
内容紹介
CBITの治療者用テキスト。トゥレット症候群との付き合い方のエッセンスを凝縮。薬物療法ではコントロールしきれない、この難しい障害に対する比較的有効な対処のための様々な工夫が網羅されています。わが国では情報があまり十分でないこの障害に関する、外来で簡便に利用できる心理教育の要点や環境調整の様々なシチュエーションに応じた治療的介入のサンプルが具体的に記載されており、行動療法的介入の要点も簡潔にまとめられているため、本書は、トゥレット症候群の治療成績を向上させるために皆様の日常臨床で有効にご利用いただくことができます。なお、本書に群述されているCBIT は、 薬物療法と併用することも、単独で利用することもできます。
目次
第1章 セラピストへの基礎情報
第2章 トゥレット症候群の評価戦略
第3章 機能に基づく介入
第4章 ハビット・リバーサル・トレーニング
第5章 セッション1
第6章 セッション2
第7章 セッション3
第8章 セッション4
第9章 セッション5
第10章 セッション6
第11章 セッション7