プリツカー賞 受賞建築家は何を語ったか

プリツカー賞 受賞建築家は何を語ったか

原書名 ARCHITECT:The Work of The Pritzker Prize Laureates in Their Own Words
著者名 小林 克弘 監修
杉山 まどか
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年11月
判型 その他・規格外
ページ数 378ページ
ISBN 978-4-621-08594-3
Cコード 3052
NDCコード 520
ジャンル 土木・建築
土木・建築 >  建築 >  建築一般
土木・建築 >  建築 >  意匠・インテリア

内容紹介

プリツカー賞は1年に1回、その年に最も活躍した建築家1組に与えられる賞である。 1979年に設立され、まだ歴史は浅いが、RIBAゴールドメダル(王立英国建築家協会)やAIAゴールドメダル(アメリカ建築家協会)と並び称され、建築界のノーベル賞に譬えられるほどの権威をもっている。 本書は、1979年から2010年までの受賞者32組について、雑誌をはじめとしたさまざまなメディアでの発言を収録することで、現代の代表的建築家の思考の流れを辿りながら、その流れの中でいかに彼らが評価されたか、秀でた存在でありえたか、その手がかりを読者に提供している。 収録建築家は、海外の建築家はもちろん、丹下健三、安藤忠雄、槇文彦、妹島和世+西沢立衛(SANAA)といった日本人も掲載されており、日本人建築家の世界への影響力の大きさも読み取れる内容となっている。

目次

2010:妹島和世+西沢立衛/2009:ピーター・ズントー/2008:ジャン・ヌーヴェル/2007:リチャード・ロジャース/2006:パウロ・メンデス・ダ・ロカ/2005:トム・メイン /2004:ザハ・ハディド/2003:ヨルン・ウッツォン/2002:グレン・マーカット/2001:ジャック・ヘルツォーク&ピエール・ド・ムーロン/2000:レム・コールハース/1999:ノーマン・フォスター/1998:レンゾ・ピアノ/1997:スヴェレ・フェーン/1996:ラファエル・モネオ/1995:安藤忠雄/1994:クリスチャン・ド・ポルザンパルク/1993:槇文彦 /1992:アルヴァロ・シザ/1991:ロバート・ヴェンチューリ/1990:アルド・ロッシ/1989:フランク・O.ゲーリー/1988:ゴードン・バンシャフト/1988:オスカー・ニーマイヤー/1987:丹下健三/1986:ゴットフリート・ベーム/1985:ハンス・ホライン/1984:リチャード・マイヤー/1983I.M.ペイ/1982:ケヴィン・ローチ/1981:ジェームス・スターリング/1980:ルイス・バラガン/1979:フィリップ・ジョンソン

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定価:16,500円
(本体15,000円+税10%)
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