内容紹介
症例から生理学を学ぶ参考書。症例により、基礎医学の知識を臨床の場面と関連付けて学ぶことができる。51の症例ごとに学習課題・要点、臨床との関連、目標と定義を含む関連する話題、問題・解答、生理学の必修事項が載っている。症例は器官機能系ごとにまとめてあり、解説はメカニズムと構造と機能の原則を強調したものとなっている。CBTおよび国家試験対策に絶好の書。
目次
I 基礎医学を臨床医学へ適用するには
第1部 生理学の学び方
第2部 疾患へのアプローチ
第3部 本書の読み方
II 臨床症例
症例1―7 一般生理学
症例8―14 循環の生理学
症例15―20 呼吸の生理学
症例21―27 腎臓の生理学
症例28―32 消化の生理学
症例33―39 内分泌の生理学
症例40―42 生殖の生理学
症例43―49 感覚と運動の生理学
症例50 体温の生理学
症例51 心不全とショックの生理学
III 症例リスト
症例番号順リスト
症例五十音順リスト