性能設計における土木構造物に対する作用の指針

性能設計における土木構造物に対する作用の指針

発行元 土木学会
発行年月日 2008年03月
判型 A4 297×210
ページ数 330ページ
ISBN 978-4-8106-0563-1
Cコード 3051
ジャンル 土木・建築 >  土木 >  計画・設計・施工

内容紹介

長く土木技術者は「あらかじめ与えられた」荷重の条件に親しんできた.しかし今や,構造物を作り,守る業務への要求の多様化―性能設計を進める/新しい構造分野への挑戦/設計内容に対する安全の説明責任への要求/維持管理の計画を立てる/など―の局面において「性能阻害要因」への見識が求められる時代となった.この意味で,荷重に代えてより包括的な「作用」概念が使われている.今回の指針では構造物との関係性の整理や,変動・偶発作用の分類といった基礎論から,見方を論じつつ各種作用の記述に及んでいる.作用論への挑戦であり,技術者への招待である.

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定価:3,080円
(本体2,800円+税10%)
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