イラストで学ぶ骨・関節・筋の解剖学

イラストで学ぶ骨・関節・筋の解剖学

運動器症候群・ロコモの基礎知識
著者名 東 華岳
林 春樹
発行元 アドスリー
発行年月日 2023年10月
判型 B5 257×182
ページ数 168ページ
ISBN 978-4-910513-17-1
Cコード 3047
ジャンル 医学・薬学 >  基礎医学 >  解剖学・生理学

内容紹介

医師・看護師・理学療法士・作業療法士を目指す医療系学生にとって、最初に接するのが解剖学の骨・関節・筋です。骨・関節・筋は複雑で、三次元的に理解することが難しく、マスターするのに苦慮します。人体構造の精緻さ・複雑さ・不思議さを理解し、効率よく解剖学的知識を身につけるために、シンプルなスケッチと写真、短い文字情報により構成。必要不可欠な学習内容を選択することができます。解剖イラスト、実物写真は私達解剖学教員自身で描いています。解剖学概要、運動器総論、骨と関節各論、骨格筋各論の4大項目で構成され、骨・関節・筋に特化した臨床的事項、ロコモティブシンドローム、骨粗鬆症、椎間板ヘルニア、手根管症候群などを記載。

目次

1.解剖学概要 1)解剖学用語(1)解剖学的正位(2)体の基準面(3)方向と位置を示す用語 2)人体の部位/ 2.運動器総論  1)骨学 (1)骨の分類(2)骨の構造(3)骨の生理学的作用(4)骨の血管と神経(5)骨表面の性状(7)骨のモデリングとリモデリング (1)不動連結(2)可動連結3)骨格筋(1)骨格筋の構造(2)骨格筋の形状(3)骨格筋の名称 (4)骨格筋の補助装置(5)骨格筋の作用(6)骨格筋の神経支配/ 3.骨と関節各論 1)脊柱(1)椎骨の基本構造(2)各椎骨の形態特徴(3)椎骨の連結(4)脊柱全体の形状(5)脊柱の運動2)胸郭(1)胸骨(2)肋骨(3)胸郭の連結(4)胸郭の全景3)上肢の骨格(1)上肢帯(2)自由上肢骨(3)上肢の連結4)下肢の骨格(1)下肢帯(2)自由下肢骨(3)下肢の連結5)頭蓋(1)頭蓋冠(2)頭蓋底(3)頭蓋側面(4)頭蓋前面(5)頭蓋を構成する個々の骨(6)顎関節/ 4.骨格筋各論 1)背部の筋(1)浅層の背筋(2)深層の背筋2)胸部の筋(1)浅胸筋(2)深胸筋(3)横隔膜(4)呼吸筋と呼吸運動3)腹部の筋(1)前腹筋・側腹筋(2)後腹筋(3)骨盤の筋4)上肢の筋(1)上肢帯の筋(2)上腕の筋(3)前腕の筋(4)手の筋5)下肢の筋(1)下肢帯の筋(2)大腿の筋(3)下腿の筋(4)足の筋6)頭部の筋 (1)顔面筋(2)咀嚼筋7)頸部の筋(1)浅頸筋(2)側頸筋(3)前頸筋(4)後頸筋(5)頸部三角

定価:4,290円
(本体3,900円+税10%)
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