2022年制定 コンクリート標準示方書 設計編

2022年制定 コンクリート標準示方書 設計編

発行元 土木学会
発行年月日 2023年03月
判型 A4 297×210
ページ数 814ページ
ISBN 978-4-8106-0981-3
Cコード 3051
ジャンル 土木・建築

内容紹介

2022 年制定コンクリート標準示方書【設計編】は、2017 年制定版の改訂方針を受け継ぎ、[本編][標準]および[付属資料]で構成されています。[本編]では、鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリート構造物に要求される性能、それらを満たす構造物を建造するための構造計画、およびその設計・照査の基本を示し、[標準]ではこれら複数の要件を達成するための標準的な方策を技術の進展にあわせて具体的に提示しています。また[付属資料]では、[本編]や[標準]を使用するにあたり参考となる事例や、改訂で新たに導入した技術事項に関連する事項などを示しています。

目次

[設計編:本編]
1章 総則
2章 要求性能
3章 構造計画
4章 性能照査の原則
5章 材料
6章 作用
7章 応答値の算定
8章 耐久性に関する照査
9章 安全性に関する照査
10章 使用性に関する照査
11章 復旧性に関する照査
12章 初期ひび割れに対する照査
13章 鉄筋コンクリートの前提
[設計編:標準]
1編 部材の構造解析
2編 耐久設計および耐久性に関する照査
3編 安全性に関する照査
4編 使用性に関する照査
5編 偶発作用に対する計画,設計および照査
6編 温度ひび割れに対する照査
7編 鉄筋コンクリートの前提および構造細目
8編 プレストレストコンクリート
9編 プレキャストコンクリート
10編 非線形有限要素解析による性能照査
11編 ストラット-タイモデルによる設計
12編 既設構造物の性能評価と補修,補強,改築設計の基本
[設計編:付属資料]
1編 構造計画事例
2編 設計図に記載する設計条件表の記載項目の例
3編 断層変位に対する照査
4編 構造種別とコンクリートの品質の参考例
5編 構造解析事例
6編 ファイバーモデルを用いたPC橋の長期たわみの解析事例
7編 安全係数とベンチマーク解析
8編 改築設計例

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