日本におけるCORAIL®人工股関節の実際

日本におけるCORAIL®人工股関節の実際

著者名 加谷 光規・松原 正明・兼氏 歩・老沼 和弘・金 光成・尾﨑 誠 監修
発行元 丸善プラネット
発行年月日 2022年12月
判型 B5 257×182
ページ数 202ページ
ISBN 978-4-86345-536-8
Cコード 3047
ジャンル 医学・薬学

内容紹介

股関節の障害には様々なものがあり、股関節に部分的な障害がおこるものもありますが、変形性股関節症や関節リウマチなどでは、股関節全体に変化をきたすものがあります。このような股関節全体の障害による痛みの治療に役立つのが人工股関節です。CORAILステムは1985年にARTROグループが開発した人工股関節の一つで、世界中の200万人以上の患者に提供されてきました。本書では日本における臨床例を収録しています。 2020年刊行の翻訳書『CORAIL人工股関節』と対をなす専門書です。

目次

序⽂
目次
執筆者紹介
序章
1章 ステムデザイン
2章 臨床評価 1 臨床上の⾻反応
2 ステム周囲の⾻新⽣
3 カラー下の⾻新⽣
4 経年的な⾻密度変化
5 接触点評価
6 (1)タイプ別臨床評価:カラードタイプ
(2)タイプ別臨床評価:カラーレスタイプ
7 術後アウトカム及び患者満⾜度
8 術後早期経過
3章 適応とピットフォール
1 CORAIL®適応総論
2 ⼆次性OA(DDH)
3 (1)髄腔形態:Dorr Type A
(2)髄腔形態:Dorr Type C
4 ステム周囲⾻折
5 若年及び⾼活動性

総括  ⽇本⼈患者に対するCorailステムの実際
索引  

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